Class | w_integral_module |
In: |
libsrc/w_module/w_integral_module.f90
|
Authors: | Shin-ichi Takehiro, Youhei SASAKI |
Version: | $Id: w_integral_module.f90 590 2013-08-19 08:48:21Z uwabami $ |
Copyright&License: | See COPYRIGHT |
spml/w_integral_module モジュールは球面上での 2 次元流体運動を 球面調和函数を用いたスペクトル法によって数値計算するための モジュール w_module の下部モジュールであり, 積分・平均計算のための Fortran90 関数を提供する.
内部で ISPACK の SPPACK と SNPACK の Fortran77 サブルーチンを呼んでいる. スペクトルデータおよび格子点データの格納方法や変換の詳しい計算法に ついては ISPACK/SNPACK,SPPACK のマニュアルを参照されたい.
Function : | |||
AvrLat_y : | real(8)
| ||
y_data(1:jm) : | real(8), intent(in)
|
1 次元(Y)格子点データの緯度(Y)方向平均(1 層用).
実際には格子点データ各点毎に y_Y_Weight をかけた総和を計算し, y_Y_Weight の総和で割ることで平均している.
function AvrLat_y(y_data) ! ! 1 次元(Y)格子点データの緯度(Y)方向平均(1 層用). ! ! 実際には格子点データ各点毎に y_Y_Weight をかけた総和を計算し, ! y_Y_Weight の総和で割ることで平均している. ! real(8), intent(in) :: y_data(1:jm) !(in) 1 次元緯度格子点データ real(8) :: AvrLat_y !(out) 平均値 AvrLat_y = IntLat_y(y_data)/sum(y_Lat_weight) end function AvrLat_y
Function : | |||
AvrLonLat_xy : | real(8)
| ||
xy_data(0:im-1,1:jm) : | real(8), intent(in)
|
2 次元緯度経度格子点データの全領域平均(1 層用).
実際には格子点データ各点毎に x_X_Weight, y_Y_Weight をかけた 総和を計算し, x_X_Weight*y_Y_Weight の総和で割ることで平均している.
function AvrLonLat_xy(xy_data) ! ! 2 次元緯度経度格子点データの全領域平均(1 層用). ! ! 実際には格子点データ各点毎に x_X_Weight, y_Y_Weight をかけた ! 総和を計算し, x_X_Weight*y_Y_Weight の総和で割ることで平均している. ! real(8), intent(in) :: xy_data(0:im-1,1:jm) !(in) 2 次元経度緯度格子点データ real(8) :: AvrLonLat_xy !(out) 平均値 AvrLonLat_xy = AvrLon_x(x_AvrLat_xy(xy_data)) end function AvrLonLat_xy
Function : | |||
AvrLon_x : | real(8)
| ||
x_data(0:im-1) : | real(8), intent(in)
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1 次元(X)格子点データの経度(X)方向平均(1 層用).
実際には格子点データ各点毎に x_X_Weight をかけた総和を計算し, x_X_Weight の総和で割ることで平均している.
function AvrLon_x(x_data) ! ! 1 次元(X)格子点データの経度(X)方向平均(1 層用). ! ! 実際には格子点データ各点毎に x_X_Weight をかけた総和を計算し, ! x_X_Weight の総和で割ることで平均している. ! real(8), intent(in) :: x_data(0:im-1) !(in) 1 次元経度(X)格子点データ real(8) :: AvrLon_x !(out) 平均値 AvrLon_x = IntLon_x(x_data)/sum(x_Lon_weight) end function AvrLon_x
Function : | |||
IntLat_y : | real(8)
| ||
y_data(1:jm) : | real(8), intent(in)
|
1 次元緯度(Y)格子点データの Y 方向積分(1 層用).
実際には格子点データ各点毎に y_Y_Weight をかけた総和を計算している.
function IntLat_y(y_data) ! ! 1 次元緯度(Y)格子点データの Y 方向積分(1 層用). ! ! 実際には格子点データ各点毎に y_Y_Weight をかけた総和を計算している. ! real(8), intent(in) :: y_data(1:jm) !(in) 1 次元緯度(Y)格子点データ real(8) :: IntLat_y !(out) 積分値 IntLat_y = sum(y_data * y_Lat_weight) end function IntLat_y
Function : | |||
IntLonLat_xy : | real(8)
| ||
xy_data(0:im-1,1:jm) : | real(8), intent(in)
|
2 次元緯度経度格子点データの全領域積分(1 層用).
実際には格子点データ各点毎に x_X_Weight, y_Y_Weight をかけた 総和を計算している.
function IntLonLat_xy(xy_data) ! ! 2 次元緯度経度格子点データの全領域積分(1 層用). ! ! 実際には格子点データ各点毎に x_X_Weight, y_Y_Weight をかけた ! 総和を計算している. ! real(8), intent(in) :: xy_data(0:im-1,1:jm) !(in) 2 次元経度緯度格子点データ(0:im-1,1:jm) real(8) :: IntLonLat_xy !(out) 積分値 IntLonLat_xy = IntLon_x(x_IntLat_xy(xy_data)) end function IntLonLat_xy
Function : | |||
IntLon_x : | real(8)
| ||
x_data(0:im-1) : | real(8), intent(in)
|
1 次元経度(X)格子点データの X 方向積分(1 層用).
実際には格子点データ各点毎に x_X_Weight をかけた総和を計算している.
function IntLon_x(x_data) ! ! 1 次元経度(X)格子点データの X 方向積分(1 層用). ! ! 実際には格子点データ各点毎に x_X_Weight をかけた総和を計算している. ! real(8), intent(in) :: x_data(0:im-1) !(in) 1 次元経度(X)格子点データ real(8) :: IntLon_x !(out) 積分値 IntLon_x = sum(x_data * x_Lon_weight) end function IntLon_x
Function : | |||
x_AvrLat_xy(im) : | real(8)
| ||
xy_data(0:im-1,1:jm) : | real(8), intent(in)
|
2 次元緯度経度格子点データの緯度(Y)方向平均(1 層用).
実際には格子点データ各点毎に y_Y_Weight をかけた総和を計算し, y_Y_Weight の総和で割ることで平均している.
function x_AvrLat_xy(xy_data) ! ! 2 次元緯度経度格子点データの緯度(Y)方向平均(1 層用). ! ! 実際には格子点データ各点毎に y_Y_Weight をかけた総和を計算し, ! y_Y_Weight の総和で割ることで平均している. ! real(8), intent(in) :: xy_data(0:im-1,1:jm) !(in) 2 次元経度緯度格子点データ(0:im-1,1:jm) real(8) :: x_AvrLat_xy(im) !(out) 平均された 1 次元経度(X)格子点データ x_AvrLat_xy = x_IntLat_xy(xy_data)/sum(y_Lat_weight) end function x_AvrLat_xy
Function : | |||
x_IntLat_xy(0:im-1) : | real(8)
| ||
xy_data(0:im-1,1:jm) : | real(8), intent(in)
|
2 次元緯度経度格子点データの緯度(Y)方向積分(1 層用).
実際には格子点データ各点毎に y_Y_Weight をかけた総和を計算している.
function x_IntLat_xy(xy_data) ! ! 2 次元緯度経度格子点データの緯度(Y)方向積分(1 層用). ! ! 実際には格子点データ各点毎に y_Y_Weight をかけた総和を計算している. ! real(8), intent(in) :: xy_data(0:im-1,1:jm) !(in) 2 次元経度緯度格子点データ(0:im-1,1:jm) real(8) :: x_IntLat_xy(0:im-1) !(out) 積分された 1 次元経度(X)格子点データ integer :: j x_IntLat_xy = 0.0D0 do j=1,jm x_IntLat_xy = x_IntLat_xy + xy_data(:,j) * y_Lat_weight(j) enddo end function x_IntLat_xy
Function : | |||
y_AvrLon_xy(1:jm) : | real(8)
| ||
xy_data(0:im-1,1:jm) : | real(8), intent(in)
|
2 次元緯度経度格子点データの経度(X)方向平均(1 層用).
実際には格子点データ各点毎に x_X_Weight をかけた総和を計算し, x_X_Weight の総和で割ることで平均している.
function y_AvrLon_xy(xy_data) ! ! 2 次元緯度経度格子点データの経度(X)方向平均(1 層用). ! ! 実際には格子点データ各点毎に x_X_Weight をかけた総和を計算し, ! x_X_Weight の総和で割ることで平均している. ! real(8), intent(in) :: xy_data(0:im-1,1:jm) !(in) 2 次元経度緯度格子点データ(0:im-1,1:jm) real(8) :: y_AvrLon_xy(1:jm) !(out) 平均された 1 次元緯度(Y)格子点 y_AvrLon_xy = y_IntLon_xy(xy_data)/sum(x_Lon_weight) end function y_AvrLon_xy
Function : | |||
y_IntLon_xy(1:jm) : | real(8)
| ||
xy_data(0:im-1,1:jm) : | real(8), intent(in)
|
2 次元緯度経度格子点データの経度(X)方向積分(1 層用).
実際には格子点データ各点毎に x_X_Weight をかけた総和を計算している.
function y_IntLon_xy(xy_data) ! ! 2 次元緯度経度格子点データの経度(X)方向積分(1 層用). ! ! 実際には格子点データ各点毎に x_X_Weight をかけた総和を計算している. ! real(8), intent(in) :: xy_data(0:im-1,1:jm) !(in) 2 次元経度緯度格子点データ(0:im-1,1:jm) real(8) :: y_IntLon_xy(1:jm) !(out) 積分された 1 次元緯度(Y)格子点データ integer :: i y_IntLon_xy = 0.0D0 do i=0,im-1 y_IntLon_xy = y_IntLon_xy + xy_data(i,:) * x_Lon_weight(i) enddo end function y_IntLon_xy