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[jmadata-users32] Radar & Wind Profiler Data



気象庁データ利用者メーリングリストjmadata-users@xxxxxx
気象学会電子情報委員会担当理事)です

前期に引き続き、32期(今年2002年7月から2年間)も電子情報委員会の主担当理
事を勤めることになりました。よろしくお願いします。

堀之内さん(32期も委員をお願いしました;本件を主に担当していただきます)が
このメーリングリストの趣旨を以下の発足メールで、非常に明確に述べてくれまして
、機能を発揮しているようで何よりです。
Date: Mon, 03 Jun 2002 21:15:38 +0900
From: Takeshi Horinouchi <horinout@xxxxxx>
Subject: [jmadata-users11] [ANN] jmadata-users started

今回は、以下のように気象業務支援センターからのメモ(合成レーダー及びウインド
プロファイラーのデータ提供につぃて)が届きました。メモに記載されているように
、現在の月額8000円にプラスして、最低¥1000-〜¥2000-の負担増で提供を検討中で
す(契約数にもよります)。

入手希望の方は、以下の次第でアンケートに返答願います。なお、同じ趣旨のメール
を気象学会メーリングリスト等で流す予定です。


#####アンケート#####

(0)契約開始時期:2002年   月頃から
(1)研究機関・研究室等の名称:
(2)担当者氏名:
(3)連絡先:
E-mail:
Tel:
Fax:
住所:
備考:

#####
アンケート返送先:nagaoka@xxxxxx, kanzawa@xxxxxx
皆に共通の備考欄のメモがありまして、かつ、さしつかえがありませんでしたら、こ
のメーリングリストに流してくださっても結構です(アンケート返送先の2名は、こ
のメーリングリストにも登録されています)。

#####
期限:2002年7月26日(金)12:00

#####アンケートおわり#####



========== 気象業務支援センターからのメモ

合成レーダー及びウインドプロファイラーのデータの提供について


気象庁では、今年8月から全国合成レーダの画像図を気象庁ホームページに掲載する
計画です(10分毎、3時間前まで)。これに伴い、気象業務支援センターからも、全
国合成レーダーのディジタルデータを8月1日から配信することを予定し、サーバーを
新設いたしました。

配信に係わる分担金は一般利用者の場合、初度¥61,500- 月額22,500-として気象庁
の認可手続きを行う準備をしています(註:今回のアンケート返答者はこのカテゴリ
ー「一般利用者」に入りません。下記の「学術関係者(GETサーバー利用者」の記
述を御覧ください)。

学術関係者(GETサーバー利用者)を一利用者とみなして、現数値予報GPV利用
者数30で 割ると、約1000-弱/月の負担額になります。これにウインドプロファイラ
ーのデータを加えて最低¥1000-〜¥2000-の負担増で提供したいと考えています。価
格に幅があるのは、利用者数による増減を考慮しています。

尚、本価格は当センターの現時点での考え方に基づくもので、気象庁申請の段階で変
動することがあります

合成レーダー及びウインドプロファイラーのデータ概要は、別紙のとおりです

******** 気象業務支援センター担当者連絡先 *****
永岡 久嗣
(財)気象業務支援センター 配信事業部
〒100-0004 東京都千代田区大手町1-3-4(気象庁内)
Tel  03-3215-2205   Fax 03-3215-2220
e-mail nagaoka@xxxxxx
************************************************


別 紙
別紙:合成レーダー及びウインドプロファイラーのデータ概要の概要

一、全国合成レーダーGPV
(データの概要)
気象庁が保有する20台の気象レーダー観測のデータを10分間隔で合成したものです。
 データの種類はエコー強度とエコー頂高度で、水平分解能は緯度1.5分・経度1.875
分(エコー強度)、緯度3分・経度3.75分(エコー頂高度)。格子系は等緯度経度格
子です。

(ファイル形式)
ファイルフォーマットは国内2進通報式(「数値予報データのファイル形式」参照)
で、1回あたりのファイル容量は最大300KB程度になります。

(データ領域)
48.0N、118.0E〜20.0N,150.0E

二、ウインドプロファイラー観測値
(データの概要)
ウインドプロファイラー観測所25ヶ所で観測した10分毎のデータ6回分を1時間毎に提
供します。
観測高度の上限は概ね3〜5kmで、降水時には最大10kmを超えることがあります。
観測高度の間隔は、100、200,300,600mのいずれかを用い、電文内に示されていま
す。

(ファイル形式)
国際気象通報式 FM94 BUFR-二進形式汎用気象通報式(電文形式)をファイル形
式化しています。全25サイトの1時間あたりデータ量は30KB程度になります。

(観測要素)
風の東西成分(0.1m/s)、 南北成分(0.1m/s)、鉛直成分(0.01m/s)
S/N比(dB)、品質管理情報

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Dr. Hiroshi KANZAWA                           * 神沢 博
National Institute for Environmental Studies  * 国立環境研究所
16-2, Onogawa, Tsukuba,                       * 茨城県つくば市小野川16-2
Ibaraki 305-0053, Japan                       * 〒305-0053
Phone: +81-298-50-2431     Fax: +81-298-50-2960
E-Mail: kanzawa@xxxxxx
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