SATORU YAMAMOTO

地球や惑星、衛星がどのように形成され進化してきたかに興味があり、研究を行っています。 これらの形成と進化を考える上では、各天体の組成的特徴を知ることが重要です。 そこで、リモートセンシングによる分光的データを使って、様々な天体の表層における鉱物や岩石分布を明らかにする研究を行っています。 また、天体衝突現象が地球や惑星、衛星にどのように影響を及ぼしてきたかについても明らかにしたいと思い、天体衝突の物理の研究にも取り組んできました。そんな私の研究に関連したHPです。


Last Up Date 2022/07/22

NEWS1:
ハイパースペクトルセンサHISUIの校正に関する技術論文(Initial Analysis of Spectral Smile Calibration of Hyperspectral Imager Suite (HISUI) Using Atmospheric Absorption Band)が
IEEE Transactions on Geoscience and Remote Sensingに受理されました(2022年7月8日)!

太陽系衝突クレーターについて

太陽系衝突クレーター研究から何がわかるのか?

研究内容の紹介

  1. かぐや探査機による月マントル由来物質の全球分布
  2. 太陽系外縁部でおこる天体衝突現象について
  3. 衝突クレーター形成物理の実験的研究
  4. 彗星核の構造と進化の理論的研究
  5. 斜め衝突実験装置の開発
  6. 粉体物理への扉

自己紹介


研究業績