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[dennou-ruby:003478] Re: GPhys オブジェクト作成支援ユーティリティ
- To: dennou-ruby@xxxxxxxxxxx
- Subject: [dennou-ruby:003478] Re: GPhys オブジェクト作成支援ユーティリティ
- From: Shin-ichi Takehiro <takepiro@xxxxxxxxxxxxxx>
- Date: Sun, 19 Feb 2012 09:29:28 +0900
竹広です.
parse_gturl において upper compatible な形で @ と / を
両方使えるようにできませんかねぇ.
Takepiro(竹広真一)@数理解析研究所. 京都大学
E-mail:takepiro@xxxxxxxxxxxxxx
takepiro@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
> 堀之内です.
>
> (まだ試してないですが)数式やテキストファイルが手軽に
> 表示できるのは gnuplot 的でいいですね.
>
> 一点,できれば注文させてほしいことがあります.
>
> > qv("T.nc@T") # netCDF ファイルを一発で可視化できる
>
> その昔は @ で区切ったりして gpview は確かそうなんでしたっけ.
> でも,よければこの部分は / 区切りにして貰えるとよいと思いま
> す("T.nc/T" にするということです).
> そのほうが @ より包含関係が直感的にわかりやすいですし,
> HDF やNetCDF4におけるファイル内のディレクトリ構造の概念にも
> 整合的だったりします.GDir (irb_ggraph.rb で利用)や Gfdnavi
> ではそのように扱ってますので,/ 区切りです.
>
> # gtool4時代に @ 区切りに加担したような記憶もあり,gpurl の
> ときもこれでよしとしまいましたが,私の中では過去の過ちという
> 認識になってます.
>
> > 電脳 Ruby の皆様
> >
> > 納多です.
> >
> > 初級者やクイックルックしたいとき向けに
> > 以下のライブラリを作りました.
> > 打ち込んだ数式のおまかせプロットもできます
> > (eval に丸投げしただけですが).
> >
> > (Library) GPhys オブジェクト作成支援ユーティリティ
> > http://davis.gfd-dennou.org/rubygadgets/ja/?%28Library%29+GPhys+%A5%AA%A5%D6%A5%B8%A5%A7%A5%AF%A5%C8%BA%EE%C0%AE%BB%D9%B1%E7%A5%E6%A1%BC%A5%C6%A5%A3%A5%EA%A5%C6%A5%A3
> >
> > 使い勝手は以下のようになります.
> > # 多次元の数式はまだ安定性がいまひとつです.
> >
> > require 'gphys_io_util'
> >
> > qv("T.nc@T") # netCDF ファイルを一発で可視化できる
> > qv("test.dat@1,2") # テキストファイルも一発
> > qv("x**2 + y**2") # 数式もおまかせ
> > qv("x**2 + y**2", 2) # 装置番号も指定できる
> >
> > qout("x**2 + y**2", 'hoge.nc') # 一発で netCDF ファイルにも保存
> >
> > gp = qopen("x**2 + y**2") # もちろん GPhys オブジェクトにも出せる
> >
> > --
> > 納多 哲史 (Satoshi Noda)
> > 神戸大学 大学院理学研究科 地球惑星科学専攻 D3
> > E-mail: noda@xxxxxxxxxxxxxx
>
> 堀之内 武
> 北海道大学 地球環境科学研究院 地球圏科学部門
> 〒060-0810 札幌市北区北10条西5丁目
>
>