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[dennou-ruby:003468] Re: 3/4 ミーティング議題案
- To: dennou-ruby@xxxxxxxxxxx
- Subject: [dennou-ruby:003468] Re: 3/4 ミーティング議題案
- From: Takeshi Horinouchi <horinout@xxxxxxxxxxxxxxxxx>
- Date: Tue, 14 Feb 2012 12:54:47 +0900
納多さま:
問題提起,ありがとうございます!!
> 電脳 Ruby プロジェクト・製品の問題点
> http://davis.gfd-dennou.org/rubygadgets/ja/?%28Others%29+%C5%C5%C7%BE+Ruby+%A5%D7%A5%ED%A5%B8%A5%A7%A5%AF%A5%C8%A1%A6%C0%BD%C9%CA%A4%CE%CC%E4%C2%EA%C5%C0
をみました.たくさん挙げられてることにいちいち納得です.
これを書くだけでも大変だったでしょう.感謝します!!
とりあえず私がすぐできるささやかなこととして,MLアーカイブの2012年
リンクをつくりました.ごく簡単な作業なのですが,年が変わると手動で
やらなくてはならなくて,いつも忘れてしまいます.
さて,その他たくさんの挙げられてる問題について,どこをどう
やっていけばいいものか... (ささっと応えられたらいいんですが,
私が抱え込んでしまうといつものように結局あまり変わらなくてまずいな...)
> 電脳 Ruby 開発者, ユーザの皆様,
>
> 神戸大の納多です.
>
> 3/4 の九州大でのミーティングの議題案を提出させて頂きます.
> 事前に有志が Twitter 上で議論, ブレインストーミング
> していた内容を納多がまとめたものです.
> 小物置き場 wiki での公開については西澤さんから了承を頂いています.
>
> 電脳 Ruby プロジェクト・製品の問題点
> http://davis.gfd-dennou.org/rubygadgets/ja/?%28Others%29+%C5%C5%C7%BE+Ruby+%A5%D7%A5%ED%A5%B8%A5%A7%A5%AF%A5%C8%A1%A6%C0%BD%C9%CA%A4%CE%CC%E4%C2%EA%C5%C0
>
> まず Live DVD 作成期限までは, チュートリアル実習の
> 資料作成、進め方を優先的に議論するのがよいと考えています.
> 実習に関しての議題は, メール末尾にもつけました.
>
> ご意見よろしくお願い致します.
>
> --------------- ここから ---------------
> === チュートリアル実習 (Live DVD 締め切りまで優先的に議論)
>
> * 問題点
> * 専用の実習資料がない (?)
> * 電脳 Ruby のページはあるが, 講師があちこちサイトを渡り歩いたら, も
> う覚えられない
> * 参加者は慌てて URL を書き留めなくてはならない
> * 参加者は講師の真似をして打ち込むだけで精一杯, ストレスフル
> * 講師が何かを説明しても聞いている余裕はない
> * 「Ruby, GPhys は辛いもの」という悪いイメージが植えつけられる
> * 「気軽に止めてください」は機能するとは限らない. とくに学部生には
> 敷居が高い.
> * 資料がないと, 復習も難しい
> * 量が多い (納多)
> * ((<"Dennou-Ruby
> Tutorial"|URL:http://ruby.gfd-dennou.org/tutorial/gokuraku/>)) をそのま
> まやるのは量が多い. あとあとの可視化に必須な最低限のものだけに選抜すべき
> で, 残りは自習してもらうようにする
> * 最初の Ruby の演習の段階でつまづくこともある
> * Fortran77 で育った人にはいきなりメソッド, クラス, モジュールの区別
> はつかない. 混乱のもと.
> 知らなくてもお絵かきはできる.
>
> * 改善提案
> * 電子資料 (必要に応じて紙も) を事前に配布し, その通りに進める.
> * 資料に書いてあるコマンドをコピーペーストできるようにすれば, タイピ
> ングが苦手な人でもついて行ける.
> * あちこちサイトを渡り歩く場合は, 資料に URL を書いておく. 実習本番
> でも, 資料に書いてある旨を伝える.
> * 一番最初にゴール (どういう絵を描くか) を見せてモチベーションを上げて
> もらう
> * ゴールが想像できれば, 後で多少難しくなっても挫折しにくいはず
> * 次に, とにかく門前の小僧として一番簡単な描画をやってもらい, 自信をつ
> けてもらう.
> * GPhys チュートリアル内にある, irb で 2 行打ち込めば可視化できる例
> * Ruby の実習はその後. 量が多いので部分的な抜粋で十分.
> * ((<"Dennou-Ruby
> Tutorial"|URL:http://ruby.gfd-dennou.org/tutorial/gokuraku/>)) は詳しい
> ので, それを見て後で自習してもらえばいい
> * GPhys, RubyDCL のご利益を体感して, 習得したいと思ってもらうようなデ
> モを中心に構成する (納多)
> * 学部生としては, 世界地図の上にカラートーンとコンターが乗った図がさ
> くっと描けると「すごい!」と思ったりしないだろうか
> * 実習の動画も撮る (納多)
> * 「作業しているところを取っても意味がない」と否定的な意見もあるが,
> 講師が説明・デモをしているところだけを切り取ってつなげれば立派な入
> 門動画になる.
> * 念頭にあるもの: ((<"地球流体セミナー作業風
> 景"|URL:https://www.cps-jp.org/modules/mosir/player.php?v=20080917_08_mosir>))
> * 検索などで電脳 Ruby のサイトにやってきた人にはこれを見てもらえ
> ば, 百聞は一見に如かずで, 多少は敷居が低くなると思われる.
> --------------- ここまで ---------------
>
> --
> 納多 哲史 (Satoshi Noda)
> 神戸大学 大学院理学研究科 地球惑星科学専攻 D3
> E-mail: noda@xxxxxxxxxxxxxx
堀之内 武
北海道大学 地球環境科学研究院 地球圏科学部門
〒060-0810 札幌市北区北10条西5丁目