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[dennou-ruby:003467] 3/4 ミーティング議題案
- To: dennou-ruby <dennou-ruby@xxxxxxxxxxx>
- Subject: [dennou-ruby:003467] 3/4 ミーティング議題案
- From: Satoshi Noda <noda@xxxxxxxxxxxxxx>
- Date: Mon, 13 Feb 2012 21:32:33 +0900
電脳 Ruby 開発者, ユーザの皆様,
神戸大の納多です.
3/4 の九州大でのミーティングの議題案を提出させて頂きます.
事前に有志が Twitter 上で議論, ブレインストーミング
していた内容を納多がまとめたものです.
小物置き場 wiki での公開については西澤さんから了承を頂いています.
電脳 Ruby プロジェクト・製品の問題点
http://davis.gfd-dennou.org/rubygadgets/ja/?%28Others%29+%C5%C5%C7%BE+Ruby+%A5%D7%A5%ED%A5%B8%A5%A7%A5%AF%A5%C8%A1%A6%C0%BD%C9%CA%A4%CE%CC%E4%C2%EA%C5%C0
まず Live DVD 作成期限までは, チュートリアル実習の
資料作成、進め方を優先的に議論するのがよいと考えています.
実習に関しての議題は, メール末尾にもつけました.
ご意見よろしくお願い致します.
--------------- ここから ---------------
=== チュートリアル実習 (Live DVD 締め切りまで優先的に議論)
* 問題点
* 専用の実習資料がない (?)
* 電脳 Ruby のページはあるが, 講師があちこちサイトを渡り歩いたら, も
う覚えられない
* 参加者は慌てて URL を書き留めなくてはならない
* 参加者は講師の真似をして打ち込むだけで精一杯, ストレスフル
* 講師が何かを説明しても聞いている余裕はない
* 「Ruby, GPhys は辛いもの」という悪いイメージが植えつけられる
* 「気軽に止めてください」は機能するとは限らない. とくに学部生には
敷居が高い.
* 資料がないと, 復習も難しい
* 量が多い (納多)
* ((<"Dennou-Ruby
Tutorial"|URL:http://ruby.gfd-dennou.org/tutorial/gokuraku/>)) をそのま
まやるのは量が多い. あとあとの可視化に必須な最低限のものだけに選抜すべき
で, 残りは自習してもらうようにする
* 最初の Ruby の演習の段階でつまづくこともある
* Fortran77 で育った人にはいきなりメソッド, クラス, モジュールの区別
はつかない. 混乱のもと.
知らなくてもお絵かきはできる.
* 改善提案
* 電子資料 (必要に応じて紙も) を事前に配布し, その通りに進める.
* 資料に書いてあるコマンドをコピーペーストできるようにすれば, タイピ
ングが苦手な人でもついて行ける.
* あちこちサイトを渡り歩く場合は, 資料に URL を書いておく. 実習本番
でも, 資料に書いてある旨を伝える.
* 一番最初にゴール (どういう絵を描くか) を見せてモチベーションを上げて
もらう
* ゴールが想像できれば, 後で多少難しくなっても挫折しにくいはず
* 次に, とにかく門前の小僧として一番簡単な描画をやってもらい, 自信をつ
けてもらう.
* GPhys チュートリアル内にある, irb で 2 行打ち込めば可視化できる例
* Ruby の実習はその後. 量が多いので部分的な抜粋で十分.
* ((<"Dennou-Ruby
Tutorial"|URL:http://ruby.gfd-dennou.org/tutorial/gokuraku/>)) は詳しい
ので, それを見て後で自習してもらえばいい
* GPhys, RubyDCL のご利益を体感して, 習得したいと思ってもらうようなデ
モを中心に構成する (納多)
* 学部生としては, 世界地図の上にカラートーンとコンターが乗った図がさ
くっと描けると「すごい!」と思ったりしないだろうか
* 実習の動画も撮る (納多)
* 「作業しているところを取っても意味がない」と否定的な意見もあるが,
講師が説明・デモをしているところだけを切り取ってつなげれば立派な入
門動画になる.
* 念頭にあるもの: ((<"地球流体セミナー作業風
景"|URL:https://www.cps-jp.org/modules/mosir/player.php?v=20080917_08_mosir>))
* 検索などで電脳 Ruby のサイトにやってきた人にはこれを見てもらえ
ば, 百聞は一見に如かずで, 多少は敷居が低くなると思われる.
--------------- ここまで ---------------
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納多 哲史 (Satoshi Noda)
神戸大学 大学院理学研究科 地球惑星科学専攻 D3
E-mail: noda@xxxxxxxxxxxxxx