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[cvs-ml 379] Re: about $CVSROOT/modules



 Date: TAKEUCHi Kahori <take-k@secom-sis.co.jp>
 From: [cvs-ml 377] Re: about $CVSROOT/modules
 Subject: Thu, 27 Jan 2000 22:11:46 +0900

 > > ■CVSROOT/loginfoに以下の内容を追加
 > > ^html /home/www/data/CVS/html/update.sh html
 > この行の、最後の html も要らないような? modules の場合には要りますが。

ああ、そうですね。

^html (cd /home/www/data/html && cvs -Q update -dP)

で十分ですね。


 > 話はちょっとズレるのですが、かわださんも馬場さんも、loginfo に書いて
 > はどうか、とおっしゃいましたよね。
 > 
 > コミット時フックを設定するファイルには commitinfo と loginfo がある
 > と思うのですが、今回のように引数や入力が必要ない場合にはどちらを使っ
 > ても構わない、というふうにわたしは理解しています。どちらでも構わない
 > 場合は loginfo を使うのが普通、という慣習があるのでしょうか。名前が
 > わかりやすいように思えるのでわたしはcommitinfo を使うのですけれど…
 > loginfo のほうが何かコストが低いとかでしょうか。

詳しくは info にありますが、挙動が違います。

  commitinfo	実際に commit する前にフックする。そのプログラムが
		non-zero な status を返した場合、実際のcommitが
		行われない。
		
  loginfo	commit は commit で済ませてから、おもむろに動き出す。

このような理由から、自動 update のようなものは loginfo で起動する
のが良いかな、とおもいます。

逆に、commitinfo で起動することが考えられるケースは、indent コマン
ドでインデントを合わせるとか、expand でuntabify してしまうとか、そ
ういうことだとおもいます。
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馬場  肇 ( Hajime BABA )            E-mail: baba@kusastro.kyoto-u.ac.jp
京都大学理学部宇宙物理学教室 博士後期課程
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