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! Copyright (c) 2016 SPMODEL Development Group. All rights reserved.
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!表題  w_module_svpack
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!   spml/w_module_svpack モジュールは球面上での 2 次元流体運動を
!   球面調和函数を用いたスペクトル法によって数値計算するための
!   Fortran90 関数を提供する.
!
!   w_module_svpack は実際には基本変換, 微分計算, 積分・平均計算, スペクトル解析
!   をそれぞれ担っている下部モジュール w_base_module_svpack, w_deriv_module_svpack,
!   w_integral_module_svpack, w_spectrum_module_svpack からなっている.
!
!   内部で ISPACK2 の SVPACK の Fortran77 サブルーチンを呼んでいる.
!   スペクトルデータおよび格子点データの格納方法や変換の詳しい計算法に
!   ついては ISPACK2/SVPACK のマニュアルを参照されたい.
!
!   関数, サブルーチンの名前と機能は w_module のものと同じである.
!   したがって use 文を w_module から w_module_svpack に
!   変更するだけで SVPACK の機能が使えるようになる.
!
!   ただし l_nm, nm_l の使い方には注意されたい. w_module の l_nm, nm_l は
!   w_Initial で初期化しなくとも用いることができる(結果が切断波数に依らない)が,
!   w_module_svpack のものは初期化したのちにしか使うことができない.
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!履歴  2016/03/09  竹広真一
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!++
module w_module_svpack
  !
  != w_module_svpack
  !
  ! Authors:: Shin-ichi Takehiro, Youhei SASAKI
  ! Version:: $Id: w_module_svpack.f90 590 2013-08-19 08:48:21Z uwabami $
  ! Copyright&License:: See COPYRIGHT[link:../COPYRIGHT]
  !
  !== 概要
  !
  ! spml/w_module_svpack モジュールは球面上での 2 次元流体運動を
  ! 球面調和函数を用いたスペクトル法によって数値計算するための
  ! Fortran90 関数を提供nする.
  !
  ! w_module は実際には基本変換, 微分計算, 積分・平均計算, スペクトル解析
  ! をそれぞれ担っている下部モジュール w_base_module_svpack, w_deriv_module_svpack,
  ! w_integral_module_svpack, w_spectrum_module_svpack からなっている.
  !
  ! 内部で ISPACK2 の SVPACK の Fortran77 サブルーチンを呼んでいる.
  ! スペクトルデータおよび格子点データの格納方法や変換の詳しい計算法に
  ! ついては ISPACK2/SVPACK のマニュアルを参照されたい.
  !
  ! 関数, サブルーチンの名前と機能は w_module と同じである.
  ! したがって use 文を w_module から w_module_svpack に
  ! 変更するだけで SVPACK の機能が使えるようになる.
  !
  ! ただし l_nm, nm_l の使い方には注意されたい. w_module の l_nm, nm_l は
  ! w_Initial で初期化しなくとも用いることができる(結果が切断波数に依らない)が,
  ! w_module_svpack のものは初期化したのちにしか使うことができない.
  !
  !== 関数・変数の名前と型について
  !
  !=== 命名法
  !
  ! * 関数名の先頭 (w_, nm_, n_, xy_, x_, y_) は, 返す値の形を示している.
  !   w_  :: スペクトルデータ
  !   xy_ :: 2 次元格子点データ
  !   nm_ :: スペクトルデータの並んだ 3 次元配列(スペクトルデータの並びは
  !          全波数 n, 帯状波数 m で指定される 2 次元配列)
  !   n_  :: スペクトルデータの並んだ 2 次元配列 (スペクトルデータの並びは
  !          全波数 n で指定される 1 次元配列)
  !   x_  :: 経度方向 1 次元格子点データ
  !   y_  :: 緯度方向 1 次元格子点データ
  !
  ! * 関数名の間の文字列(DLon, GradLat, GradLat, DivLon, DivLat, Lapla,
  !   LaplaInv, Jacobian)は, その関数の作用を表している.
  !
  ! * 関数名の最後 (_w_w, _w, _xy, _x, _y) は, 入力変数の形スペクトルデータ
  !   および格子点データであることを示している.
  !   _w   :: スペクトルデータ
  !   _w_w :: 2 つのスペクトルデータ
  !   _xy  :: 2 次元格子点データ
  !   _x   :: 経度方向 1 次元格子点データ
  !   _y   :: 緯度方向 1 次元格子点データ
  !
  !=== 各データの種類の説明
  !
  ! * xy : 2 次元格子点データ.
  !   * 変数の種類と次元は real(8), dimension(0:im-1,1:jm).
  !   * im, jm はそれぞれ経度, 緯度座標の格子点数であり, サブルーチン
  !     w_Initial にてあらかじめ設定しておく.
  !
  ! * w : スペクトルデータ.
  !   * 変数の種類と次元は real(8), dimension((nm+1)*(nm+1)).
  !   * nm は球面調和函数の最大全波数であり, サブルーチン w_Initial にて
  !     あらかじめ設定しておく.
  !   * スペクトルデータの格納のされ方は関数 l_nm, nm_l によって
  !     調べることができる.
  !
  ! * nm : スペクトルデータの並んだ 2 次元配列.
  !   * 変数の種類と次元は real(8), dimension(0:nm,-nm:nm).
  !     第 1 次元が水平全波数,  第 2 次元が帯状波数を表す.
  !   * nm は球面調和函数の最大全波数であり, サブルーチン w_Initial にて
  !     あらかじめ設定しておく.
  !
  ! * n : スペクトルデータの並んだ 1 次元配列.
  !   * 変数の種類と次元は real(8), dimension(0:nm).
  !   * 第 1 次元が水平全波数を表す. nm は球面調和函数の最大全波数であり,
  !     サブルーチン w_Initial にてあらかじめ設定しておく.
  !
  ! * x, y : 経度, 緯度方向 1 次元格子点データ.
  !   * 変数の種類と次元はそれぞれ real(8), dimension(0:im-1)
  !     および real(8), dimension(1:jm).
  !
  ! * w_ で始まる関数が返す値はスペクトルデータに同じ.
  !
  ! * xy_ で始まる関数が返す値は 2 次元格子点データに同じ.
  !
  ! * x_, y_ で始まる関数が返す値は 1 次元格子点データに同じ.
  !
  ! * スペクトルデータに対する微分等の作用とは, 対応する格子点データに
  !   微分などを作用させたデータをスペクトル変換したものことである.
  !
  !
  !== 変数・手続き群の要約
  !
  !==== 初期化
  !
  ! w_Initial :: スペクトル変換の格子点数, 波数, 領域の大きさの設定
  !
  !==== 終了処理
  !
  ! w_Finalize :: モジュールの終了処理(割り付け配列の解放)をおこなう.
  !
  !==== 座標変数
  !
  ! x_Lon, y_Lat     ::  格子点座標(緯度, 経度座標)を格納した 1 次元配列
  ! x_Lon_Weight, y_Lat_Weight ::  重み座標を格納した 1 次元配列
  ! xy_Lon, xy_Lat   :: 格子点データの経度・緯度座標(X,Y)
  !                     (格子点データ型 2 次元配列)
  !
  !==== 基本変換
  !
  ! xy_w :: スペクトルデータから格子データへの変換
  ! w_xy :: 格子データからスペクトルデータへの変換
  ! l_nm, nm_l :: スペクトルデータの格納位置と全波数・帯状波数の変換
  ! w_StreamPotential2Vector :: 流線ポテンシャルから速度場計算
  ! w_Vector2VorDiv   :: 速度場から渦度発散を計算
  ! w_VectorCosLat2VorDiv   :: 速度場から渦度発散を計算
  !
  !==== 微分
  !
  ! w_Lapla_w       :: スペクトルデータにラプラシアンを作用させる
  ! rn              :: スペクトルデータのラプラシアンを計算するための係数.
  ! w_LaplaInv_w    :: スペクトルデータにラプラシアンの逆変換を作用させる
  ! w_DLon_w        :: スペクトルデータに経度微分∂/∂λを作用させる
  ! xy_GradLon_w    :: スペクトルデータに
  !                    勾配型経度微分 1/cosφ・∂/∂λを作用させる
  ! xy_GradLat_w    :: スペクトルデータに勾配型緯度微分∂/∂φを作用させる
  ! w_DivLon_xy     :: 格子データに発散型経度微分 1/cosφ・∂/∂λを作用させる
  ! w_DivLat_xy     :: 格子データに
  !                    発散型緯度微分 1/cosφ・∂(g cosφ)/∂φを作用させる
  ! w_Div_xy_xy     :: ベクトル成分である 2 つの格子データに発散を作用させる
  ! w_Jacobian_w_w  :: 2 つのスペクトルデータからヤコビアンを計算する
  !
  !
  !==== 微分(λ,μ=sinφ 座標)
  !
  ! xy_GradLambda_w :: スペクトルデータに勾配型経度微分∂/∂λを作用させる
  ! xy_GradMu_w     :: スペクトルデータに
  !                    勾配型緯度微分 (1-μ^2)∂/∂μを作用させる
  ! w_DivLambda_xy  :: 格子データに
  !                    発散型経度微分 1/(1-μ^2)・∂/∂λを作用させる
  ! w_DivMu_xy      :: 格子データに発散型緯度微分∂/∂μを作用させる
  !
  !==== 補間
  !
  ! Interpolate_w :: スペクトルデータから任意の点での値を求める.
  !
  !==== 積分・平均
  !
  ! IntLonLat_xy, AvrLonLat_xy :: 2 次元格子点データの全領域積分および平均
  ! y_IntLon_xy, y_AvrLon_xy   :: 2 次元格子点データの経度方向積分および平均
  ! IntLon_x, AvrLon_x         :: 1 次元(X)格子点データの経度方向積分および平均
  ! x_IntLat_xy, x_AvrLat_xy   :: 2 次元格子点データの緯度方向積分および平均
  ! IntLat_y, AvrLat_y         :: 1 次元(Y)格子点データの緯度方向積分および平均
  !
  !==== スペクトル解析
  !
  ! nm_EnergyFromStreamfunc_w  :: 流線関数からエネルギースペクトルを計算する
  !                               (水平全波数 n, 帯状波数 m 空間)
  ! n_EnergyFromStreamfunc_w   :: 流線関数からエネルギースペクトルを計算する
  !                               (水平全波数 n 空間)
  ! nm_EnstrophyFromStreamfunc_w  :: 流線関数からエンストロフィースペクトルを
  !                                  計算する (水平全波数 n, 帯状波数 m 空間)
  ! n_EnstrophyFromStreamfunc_w   :: 流線関数からエンストロフィースペクトルを
  !                                  計算する (水平全波数 n 空間)
  ! w_spectrum_VMiss              ::  欠損値
  !
  !
  use dc_message, only : MessageNotify
  use w_base_module_svpack
  use w_deriv_module_svpack
  use w_integral_module_svpack
  use w_spectrum_module_svpack
  use w_interpolate_module_svpack

  private

  public w_Initial                            ! 初期化
  public w_Finalize                           ! 終了処理

  public x_Lon, y_Lat                         ! 格子座標
  public x_Lon_weight, y_Lat_Weight           ! 格子座標重み
  public xy_Lon, xy_Lat                       ! 格子座標(im,jm)
  public xy_w, w_xy, l_nm, nm_l               ! 変換関数
  public w_StreamPotential2Vector             ! 流線ポテンシャルから速度場計算
  public w_Vector2VorDiv                      ! 速度場から渦度発散を計算
  public w_VectorCosLat2VorDiv                ! 速度場から渦度発散を計算

  public w_Lapla_w, w_LaplaInv_w              ! ラプラシアンと逆演算
  public rn                                   ! ラプラシアン演算用配列
  public w_DLon_w                             ! 経度微分
  public xy_GradLon_w, xy_GradLat_w           ! 勾配型微分
  public w_DivLon_xy, w_DivLat_xy             ! 発散型微分
  public w_Div_xy_xy                          ! 発散型微分
  public w_Jacobian_w_w                       ! ヤコビアン
  public xy_GradLambda_w, xy_GradMu_w         ! 勾配型微分(λ,μ座標)
  public w_DivLambda_xy, w_DivMu_xy           ! 発散型微分(λ,μ座標)

  public Interpolate_w                        ! 補間関数

  public IntLonLat_xy                         ! 緯度経度積分
  public y_IntLon_xy, IntLon_x                ! 経度積分
  public x_IntLat_xy, IntLat_y                ! 緯度積分
  public AvrLonLat_xy                         ! 緯度経度平均
  public y_AvrLon_xy, AvrLon_x                ! 経度平均
  public x_AvrLat_xy, AvrLat_y                ! 緯度平均

  public nm_EnergyFromStreamfunc_w            ! エネルギースペクトル
                                              ! (水平全波数 n, 帯状波数 m 空間)
  public n_EnergyFromStreamfunc_w             ! エネルギースペクトル
                                              ! (水平全波数 n 空間)
  public nm_EnstrophyFromStreamfunc_w         ! エンストロフィースペクトル
                                              ! (水平全波数 n, 帯状波数 m 空間)
  public n_EnstrophyFromStreamfunc_w          ! エンストロフィースペクトル
                                              !  (水平全波数 n 空間)
  public w_spectrum_VMiss                     ! 欠損値

contains

  !--------------- 初期化 -----------------
    subroutine w_initial(n_in,i_in,j_in,np_in)
      !
      ! スペクトル変換の格子点数, 波数および OPENMP 使用時の
      ! 最大スレッド数を設定する.
      !
      ! 他の関数を呼ぶ前に, 最初にこのサブルーチンを呼んで初期設定を
      ! しなければならない.
      !
      ! np_in に 1 より大きな値を指定すれば ISPACK の球面調和函数変換
      ! OPENMP 並列計算ルーチンが用いられる. 並列計算を実行するには,
      ! 実行時に環境変数 OMP_NUM_THREADS を np_in 以下の数字に設定する等の
      ! システムに応じた準備が必要となる.
      !
      ! np_in に 1 より大きな値を指定しなければ並列計算ルーチンは呼ばれない.
      !
      integer,intent(in) :: i_in              !(in) 格子点数(東西)
      integer,intent(in) :: j_in              !(in) 格子点数(南北)
      integer,intent(in) :: n_in              !(in) 切断波数の設定
      integer,intent(in), optional :: np_in   !(in) OPENMP での最大スレッド数

      if ( present (np_in) )then
         call w_base_initial(n_in,i_in,j_in,np_in)
      else
         call w_base_initial(n_in,i_in,j_in)
      endif

      call w_deriv_initial

      call MessageNotify('M','w_initial',&
           'w_module_svpack (2016/03/09) is initialized')

    end subroutine w_initial


  !--------------- 終了処理 -----------------
    subroutine w_Finalize
      !
      ! モジュールの終了処理(割り付け配列の解放)をおこなう.
      !
      ! 解像度を変更する際にはこのサブルーチンを呼んで終了処理を
      ! おこなったのちに再度 w_Initial で初期設定しなければ
      ! ならない.
      !
      call w_base_Finalize
      call w_deriv_Finalize

      call MessageNotify('M','w_Finalize',&
           'w_module_svpack (2016/03/09) is finalized')

    end subroutine w_Finalize

  end module w_module_svpack
  
