wa_deriv_module.f90

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Last Update: Mon Aug 19 17:49:23 +0900 2013


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表題 wa_deriv_module

 spml/wa_deriv_module モジュールは球面上での流体運動を
 球面調和函数を用いたスペクトル法によって数値計算するための
 モジュール wa_module の下部モジュールであり, スペクトル法の
 微分計算のための Fortran90 関数を提供する.

 球面上の 1 層モデル用 w_deriv_module モジュールを多層モデル用に
 拡張したものであり, 同時に複数個のスペクトルデータ, 格子点データに
 対する変換が行える.

 内部で ISPACK の SPPACK と SNPACK の Fortran77 サブルーチンを呼んでいる.
 スペクトルデータおよび格子点データの格納方法や変換の詳しい計算法に
 ついては ISPACK/SNPACK,SPPACK のマニュアルを参照されたい.

履歴 2002/02/02 竹広真一

     2002/02/07  竹広真一  関数,変数名前再変更
     2002/03/30  竹広真一  モジュール名変更
     2002/05/25  竹広真一  格子点座標を区別すべく命名法変更
     2002/10/07  竹広真一  λ, μ座標系用微分追加
     2006/03/08  竹広真一  コメントを RDoc 用に修正
     2007/11/21  竹広真一  初期化サブルーチンメッセージ出力
     2008/05/31  竹広真一  初期化サブルーチン削除
     2008/06/21  佐々木洋平 水平方向の格子点データ配列の始点を 1 から 0 へ.
     2008/06/28  佐々木洋平 コメントを RDoc 用に微修正
     2008/07/07  竹広真一  配列最終次元の不定性を許容する変更
     2009/01/29  佐々木洋平 コメントを RDoc 用に微修正

     制限
        ・変換する格子点データ, スペクトルデータの配列の大きさは決めうち

This file provides the following module.