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 : 3 木星の水雲を想定した計算例
 : 3.1 分子量と比熱
Fig.5 で乾燥断熱温度減率をモル比の関数として
プロットする. 
モル比が 0.1 を超えたあたりから急激に値が大きくなる. 
乾燥断熱温度減率は凝結温度に依存しないので, 
どの実験設定の時でも値は変化しない. 
図 5:
乾燥断熱温度減率. モル比が 0.1 を超えたあたりから急激に値が大き
 くなる. 
赤線; 近似なし((22) 式)を用いた場合. 
緑線: 凝縮成分の少ない近似((26) 式)
 を用いた場合. 
青線: 凝縮成分の多い近似((28) 式)
 を用いた場合. 
| ![\begin{figure}\begin{center}
\Depsf[120mm]{ps/LapseRateDry.ps}
\end{center}\end{figure}](img191.png) | 
 
 
 
 
 
 
   
 : 3.3 湿潤断熱温度減率
 : 3 木星の水雲を想定した計算例
 : 3.1 分子量と比熱
SUGIYAMA Ko-ichiro
平成17年8月21日