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水平平均した降水量と蒸発量の時間発展

計算の概要

このページでは deepconv / arare5 の熱膨張項なしソースと熱膨張項ありソースで計算を行ったときの 降水量と蒸発量を比較する.

実験設定

基本方針は, Nakajima and Matsuno (1988) に近い条件での計算.

計算結果

50 日間での水平平均した降水量・蒸発量の時間変化はそれぞれ, 下に示す図のとおりである. また, 50 日間の水平平均積算量はそれぞれ,

単位: Kg.m-2    熱膨張項なし計算   熱膨張項あり計算
---------------------------------------------------------------
降水量            -171.53            -146.22
蒸発量             277.97             253.81

である.

水平平均降水量, 基本場の圧力を用いて地表面フラックスを計算・鉛直領域 48 km

6 時間ごとに積算した水平平均降水量

水平平均降水量, 熱膨張項あり・基本場の圧力を用いて地表面フラックスを計算・鉛直領域 48 km

6 時間ごとに積算した水平平均降水量, 熱膨張項あり

水平平均蒸発量, 基本場の圧力を用いて地表面フラックスを計算・鉛直領域 48 km

水平平均蒸発量, 熱膨張項あり・基本場の圧力を用いて地表面フラックスを計算・鉛直領域 48 km

   

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