% 表題  らくらく DCPAM5   -- 解析を行うには
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% 履歴 
%\Drireki{2012/02/21 納多哲史}
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\chapter{解析を行うには}

\section{はじめに}

この章では, \Dmodel の出力結果の解析・可視化を行うにあたっての
注意事項, tips を示す.
解析の例として電脳 Ruby プロジェクト
(\url{http://ruby.gfd-dennou.org/index-j.htm})
による GPhys
(\url{http://ruby.gfd-dennou.org/products/gphys/})
を用いる.

\section{重み付き平均}

たとえば南北方向の平均や和を取りたいとする.
このとき用いる重み関数は \Dmodel が出力する netCDF ファイルに
書きこまれているのでそれを使うと良い.

全球平均地表面温度を求める場合の GPhys におけるサンプルコードを示す.
他の変数でも同様である.

\begin{verbatim}
  gp = GPhys::IO.open ('SurfTemp.nc', 'SurfTemp')
  lat_weight = GPhys::IO.open ('SurfTemp.nc', 'lat_weight').val  # 重み関数の取得
  gp = gp.mean ('lon')   # 先に東西平均を行っておく
  gp = (gp * lat_weight).sum ('lat') / lat_weight.sum    # 南北平均を行う
\end{verbatim}

lat\_weight の和は 2.0 なので, 
lat\_weight.sum で割って正規化していることに注意されたい.

鉛直方向についても重み関数 sig\_weight が存在する.

