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DCL:MATH1:INDXLIB : 配列要素の検索:関数の説明
12.3.8 NINDXM
- 1.
- 機能
指定した文字(文字長は1以上)が何個あるかを求める.
大文字・小文字を区別しないで調べる.
- 2.
- 呼び出し方法
NINDXM(CX,N,JD,CH)
- 3.
- パラメーターの説明
| CX |
(C*(*)) |
調べる文字列. |
| N |
(I) |
調べる文字の個数. |
| JD |
(I) |
調べる文字の間隔. |
| CH |
(C*1) |
指定した文字(文字長は1以上). |
| NINDXM |
(I) |
文字の個数を与える関数値. |
- 4.
- 備考
- (a)
- JDは, 調べる文字の先頭位置の間隔である.
したがって, CHの長さがJDより大きいとき
調べる文字の範囲に重なりができる.
- (b)
- CXの長さは
N×JD+(LEN(CH)-JD)
以上でなければならない.
- (c)
- 文字の比較はLCHREQ (2.5.1節参照)
によっておこなわれる.