WCでラベル付き折れ線を描く.
CALL UBPLU(N,UPX,UPY)
    
                                                                        
  N     (I)   配列UPX, UPYの長さ.                                      
                                                                        
  UPX   (R)   長さNの配列.                                             
              折れ線を結ぶ点のWCにおけるX座標の値を与える.             
                                                                        
  UPY   (R)   長さNの配列.                                             
              折れ線を結ぶ点のWCにおけるY座標の値を与える.             
                                                                        
  
  
NDCでラベル付き折れ線を描く.
CALL UBPLV(N,VPX,VPY)
    
                                                                        
  N     (I)   配列VPX, VPYの長さ.                                      
                                                                        
  VPX   (R)   長さNの配列.                                             
              折れ線を結ぶ点のNDCにおけるX座標の値を与える.            
                                                                        
  VPY   (R)   長さNの配列.                                             
              折れ線を結ぶ点のNDCにおけるY座標の値を与える.            
                                                                        
  
  
UBPLU, UBPLVで描く折れ線のラインタイプを設定する.
CALL UBSPLT(ITYPE)
    
                                           
  ITYPE   (I)   折れ線の線種(初期値は1)   
                .                          
                                           
  
  CALL UBQPLT(ITYPE)によって参照できる.
UBPLU, UBPLVで描く折れ線のラインインデクスを設定する.
CALL UBSPLI(INDEX)
    
                                                       
  INDEX   (I)   折れ線のラインインデクス(初期値は1)   
                .                                      
                                                       
  
  CALL UBQPLI(INDEX)によって参照できる.
UBPLU, UBPLVでラベルとして付ける文字列を設定する.
CALL UBSPLI(CHARX)
    
                                                                        
  CHARX   (C*(*))   ラベルとして付ける文字列 (初期値は'A')             
                    . 文字数は16文字以内でなければならない.            
                                                                        
  
  CALL UBQPLC(CHARX)によって参照できる.
UBPLU, UBPLVでラベルとして付ける文字列の高さを設定する.
CALL UBSPLS(RSIZE)
    
                                                                        
  RSIZE   (R)   ラベルとして付ける文字列の高さを                        
                NDC空間における単位で指定する(初期値は0.02).           
                                                                        
  
  CALL UBQPLS(RSIZE)によって参照できる.
WCでラベル付き折れ線を描く.属性も同時に指定する.
CALL UBPLZU(N,UPX,UPY,ITYPE,INDEX,CHARX,RSIZE)
    
                                                                        
  N       (I)       配列UPX, UPYの長さ.                                
                                                                        
  UPX     (R)       長さNの配列.                                       
                    折れ線を結ぶ点のWCにおけるX座標の値を与える.       
                                                                        
  UPY     (R)       長さNの配列.                                       
                    折れ線を結ぶ点のWCにおけるY座標の値を与える.       
                                                                        
  ITYPE   (I)       UBSPLT([here] )参照.                               
                                                                        
  INDEX   (I)       UBSPLI([here] )参照.                               
                                                                        
  CHARX   (C*(*))   UBSPLC([here] ) 参照.                              
                                                                        
  RSIZE   (R)       UBSPLS([here] )参照.                               
                                                                        
  
  
NDCでラベル付き折れ線を描く.属性も同時に指定する.
CALL UBPLZV(N,VPX,VPY,ITYPE,INDEX,CHARX,RSIZE)
    
                                                                        
  N       (I)       配列VPX, VPYの長さ.                                
                                                                        
  VPX     (R)       長さNの配列.                                       
                    折れ線を結ぶ点のNDCにおけるX座標の値を与える.      
                                                                        
  VPY     (R)       長さNの配列.                                       
                    折れ線を結ぶ点のNDCにおけるY座標の値を与える.      
                                                                        
  ITYPE   (I)       UBSPLT([here] )参照.                               
                                                                        
  INDEX   (I)       UBSPLI([here] )参照.                               
                                                                        
  CHARX   (C*(*))   UBSPLC([here] ) 参照.                              
                                                                        
  RSIZE   (R)       UBSPLS([here] )参照.                               
                                                                        
  
  
UBPACKサブルーチンパッケージで使用する内部変数を参照/変更する.
CALL UBPGET(CP,IPARA)
CALL UBPSET(CP,IPARA)
CP (C*8) 内部変数の名前. IPARA (I,R,L) 内部変数の値.
以下にCPとして指定できる名前のリストを記す.
'LROT' (L) ラベルとして付ける文字列を一定の回転角で描くか, あるいは線分に沿って描くかを指定する. .TRUE.のとき一定の回転角で描く; .FALSE.のとき線分に沿って描く(初期値は.FALSE.) . [-1ex]0ex1ex} 'IROT' (I) ラベルとしてつける文字列を一定の回転角で描くとき ('LROT'が.TRUE.のとき)の 回転角を指定する(単位は 度;初期値は0). [-1ex]0ex1ex} 'FWC' (R) 文字列を描くための空白域の幅を 全文字幅を単位としてどれだけとるかを指定する係数 (初期値は1.25). [-1ex]0ex1ex} 'CWL' (R) 1サイクルあたり,線分部分の長さを文字高を単位として 何文字分 とるかを指定する係数 (初期値は30.0) . [-1ex]0ex1ex} 'FFCT' (R) ラベル付き折れ線を描くにあったて, 線分部分を1単位としてどれだけ進んだところから 描き始めるかを指定する(初期値は0.5) . [-1ex]0ex1ex} 'INDEX' (I) ラベルとして描く文字列のラインインデクスを指定する (初期値は不定; IUNDEFが参照する値). 値が不定のとき,線分部分を描くために現在設定されて いる ラインインデクスと同じ値をとる. [-1ex]0ex1ex} 'IUNDEF' (I) 内部変数が不定であることを示す値 (初期値は9999) . [-1ex]0ex1ex}
このパッケージにはこのほかに以下の下位ルーチンがある. ここではその名前をあげるにとどめる.
                                                       
  UBOPCV   UBMVCV   UBPLCV   UBCLCV   UBCSET   UBCRST  
                                                       
NUMAGUTI Atusi <a1n@gfdl.gov> Last Modified: Thu Aug 31 13:07:45 EDT 1995