gtool4/Fortran 90 リファレンスマニュアル

gtattr コマンド

2000年09月26日 豊田英司


概要

注意: gtattr コマンドはまだ作成中です。このページに書かれた仕様は改善のため予告なく変更されることがあります。

gtattr はコマンドライン第1引数で指定された変数に、以後の引数で指定される属性値を作成したり削除したりします。

書式

gtattr 変数名 [-type=type] [-delete=属性名]  [属性名=] ... 

動作

属性の型は値から推測されます。決まった型にしたい場合は type オプションを用います。既存の属性があるときは上書きしようとします。

オプション

-delete=属性名
属性を削除します。
-type=type
属性の型を type にします。ファイル形式によって実現できる型の名前は違ってきますが、NetCDF 形式ならば float, double, int, short, long, char が意味のある型名です。この他に、variable を指定すると変数と同じ型を用います。