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DCL:GRPH2:UDPACK : 等高線ルーチン:メソッド(元サブルーチン)の説明
 
8.2.8 rudlev
 
 
- 1. 
- 機能 
 
udgcla, udgclb, udsclvで設定したコンターレベルの 
    間隔を求める. 
   
- 2. 
- 呼び出し方法 
   
return_value = NumRu::DCL.rudlev(nlev) 
   
- 3. 
- パラメーターの説明 
   
 
| nlev | (I) | 何番目のコンター間隔を調べるか指定する. |  | rudlev | (R) | コンター間隔を与える実数型メソッド(元関数)値. |  
 
 
- 4. 
- 備考 
   
- (a) 
- 内部的にはUDQCLV (8.2.5節参照) 
によって第nlev番目とnlev+1番目の 
      コンターレベルの値を調べ, その差(第nlev+1番目から 
      nlev番目を引いた値)を返す. 
      udqclvが参照するコンターレベルの値は必ずしも昇順にならんで 
      いるとは限らないことに注意すること. 
    
- (b) 
- コンターレベルは2本以上設定されていなければならない. 
      またnlevは1以上で, 設定されているコンターレベルの総数 
      より小さくなければならない.これらの条件が満たされないとき 
      rudvalは警告メッセージを出して, 0を返す.