#!/usr/bin/ruby
# 使用するライブラリの読み込み. (以下 2 行は「決まり文句」.)
require "numru/ggraph"
include NumRu

# NetCDF ファイル "tcdc.eatm.gauss.day.ltm.1991-2020.nc" から変数 "tcdc" を読み, GPhys オブジェクト gp に
# 格納
gp = GPhys::IO.open( "tcdc.eatm.gauss.day.ltm.1991-2020.nc", "tcdc" )

# GPhys オブジェクト gp 内の変数 "tcdc" から
# lon=135, lat=34のデータを切り出 す (cut)
gp = gp.cut('lon'=>135, 'lat'=>34)

# 画面を開く (open)
#   引数の 1 は画面への描画を表す
#          2 はファイルへの出力を表す
#            (デフォルトでは出力は pdf 形式でファイル名は dcl.pdf)
DCL.gropn(2)

# 描画画面を準備
#   itr の 1 は横軸, 縦軸ともに線形を表す
#          2 は横軸が線形軸, 縦軸が対数軸を表す
#          3 は横軸が対数軸, 縦軸が線形軸を表す
#          4 は横軸, 縦軸ともに対数軸を表す
GGraph.set_fig( 'itr'=> 1 )

# 折れ線グラフを描画
#   第一引数は描画するデータの GPhys オブジェクト
#   第二引数の true はこの時点では「決まり文句」
GGraph.line( gp, true, 'min'=>30, 'max'=>90 )

# 画面を閉じる (close)
DCL.grcls
