#!/usr/bin/ruby
# 使用するライブラリの読み込み. (以下 2 行は「決まり文句」.)
require "numru/ggraph"
include NumRu

# NetCDF ファイルから下向き長波放射フラックスと上向き長放射フラックスを読み, GPhys オブジェクトに格納
gpd = GPhys::IO.open( "dlwrf.sfc.gauss.day.ltm.1991-2020.nc", "dlwrf" )
gpu = GPhys::IO.open( "ulwrf.ntat.gauss.day.ltm.1991-2020.nc", "ulwrf" )

# 経度(lon)軸に対して平均する
gpd = gpd.mean('lon')
gpu = gpu.mean('lon')

# 時間(time)軸に対して平均する
gpd = gpd.mean('time')
gpu = gpu.mean('time')

# 画面を開く (open)
#   引数の 1 は画面への描画を表す
#          2 はファイルへの出力を表す
#            (デフォルトでは出力は pdf 形式でファイル名は dcl.pdf)
DCL.gropn(2)

# 描画画面を準備
#   itr の 1 は横軸, 縦軸ともに線形を表す
#          2 は横軸が線形軸, 縦軸が対数軸を表す
#          3 は横軸が対数軸, 縦軸が線形軸を表す
#          4 は横軸, 縦軸ともに対数軸を表す
GGraph.set_fig( 'itr'=> 1 )

# 折れ線グラフを描画
#   第一引数は描画するデータの GPhys オブジェクト
#   第二引数の true はこの時点では「決まり文句」
GGraph.line( gpd, true )
#   第二引数は重ね書きするため false
#   折れ線の色を赤に変える
GGraph.line( gpu, false, 'index'=>20 )

# 画面を閉じる (close)
DCL.grcls