% 表題   DCPAM5  コード解説 -- 力学過程 -- 概要
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% 履歴 
%\Drireki{2009/02/19  森川靖大}

\section{力学過程の概要}

本章では力学過程のコードの構造と計算手順を説明する. ここでいう力学過程と
はスペクトルで計算される部分のことを指し, 移流項や水平拡散項, 圧力勾配項
などである. あるいは物理過程以外と言っても良いかもしれない. スペクトル
とは球面調和関数展開の係数のことであり, スペクトルへの変換とは球関数展開
に他ならない. 

実際の時間積分は力学過程の中で行われる. 物理過程で計算された時間変化
項は力学過程に引き渡され, 力学過程の時間変化項に加えられ, セミインプ
リシット法による時間積分に組み込まれる. ただし, 降水過程などの調節過程は時
間積分後に適用される. 


