Dchapter付録

この付録では,まず,GRPH1 と GRPH2 のパッケージの一覧表を示します.

また,フォント,トーンパターンに関する各種テーブルを示します.これらの テーブルを生成するプログラムは dcl-x.x/demo/grph1/sgpack/ の中にありま す. フォントについてはsgfont.f, トーンパターンについてはsgtone.fによっ て対応するテーブルを生成できます.

GRPHパッケージ一覧

GRPH1

図形処理下位パッケージ GRPH1 は,座標変換をしたり,線分などの基本的な 図形を描画するパッケージです.このパッケージは,MATH1 と MISC1 のライ ブラリを使用しています.

GRPH1 は,次のサブパッケージから構成されています.

通常,ユーザーが使うのは主として SGPACK と SLPACK のルーチン群で,その 他のパッケージを使わなければならない場合は少ないでしょう.しかし,実際 の描画動作は SZPACK がおこないますから,基本的には SZPACK だけでプログ ラムを書くことも可能です.SGPACK は各種パラメーター設定などのオーバー ヘッドにかなりの時間が使われる場合がありますから,SZPACK を使えばその 分だけ高速化できるはずです.

なお,これらのパッケージのうちで,機種依存部分を含むのは SWPACK だけで す.

GRPH2

図形処理上位パッケージ GRPH2 は,GRPH1 の折れ線や文字といった単純な図 形要素を組み合せて,座標軸や等高線図などを描くルーチンを集めたものです.

GRPH2 はレベル2のライブラリであり機種に依存しませんが,GRPH1, MISC1, MATH1 が正しくインストールされている必要があります.

GRPH2 は,次のサブパッケージから構成されています.

フォント一覧

フォントテーブル1

次のテーブルは,フォント番号1のフォントテーブルです.


sgfont.f: frame1

フォントテーブル2

次のテーブルは、フォント番号2のフォントテーブルです.


sgfont.f: frame2

トーンパターン一覧

トーンパターンテーブル0

次のテーブルは,パターン番号の百の位が0のトーンパターンテーブルです.


sgtone.f: frame1

トーンパターンテーブル1

次のテーブルは,パターン番号の百の位が1のトーンパターンテーブルです.


sgtone.f: frame2

トーンパターンテーブル2

次のテーブルは,パターン番号の百の位が2のトーンパターンテーブルです.


sgtone.f: frame3

トーンパターンテーブル3

次のテーブルは,パターン番号の百の位が3のトーンパターンテーブルです.


sgtone.f: frame4

トーンパターンテーブル4

次のテーブルは,パターン番号の百の位が4のトーンパターンテーブルです.


sgtone.f: frame5

トーンパターンテーブル5

次のテーブルは,パターン番号の百の位が5のトーンパターンテーブルです.


sgtone.f: frame6

トーンパターンテーブル6

次のテーブルは,パターン番号の百の位が6のトーンパターンテーブルです.


sgtone.f: frame7


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Latex Source


地球流体電脳倶楽部 : 95/6/9 (Version 5.0)

NUMAGUTI Atusi <a1n@gfdl.gov>
Last Modified: Thu Aug 31 13:10:53 EDT 1995