適当な作業ディレクトリでソースアーカイブを展開する。
$ tar xvzf gtool4-current.tgz
ソースは gtool4-beta というディレクトリに展開される。
展開されたディレクトリに移動し、Config.mk を適宜編集する。 このファイルで定義されるマクロは以下の通りである。
DCLF77LIBDIR: DCL インストールディレクトリ
DCLF90DIR : dcl-f90 インストールディレクトリ
INCLUDES : dcl-f90 モジュールディレクトリ
NCDIR : netcdf インストールディレクトリ
XLIBDIR : X ライブラリインストールディレクトリ
DEST_LIB : gtool4 ライブラリインストールディレクトリ
DEST_INC : gtool4 モジュールインストールディレクトリ
DEST_BIN : gtool4 実行ファイルインストールディレクトリ
DEST_DOC : gtool4 ドキュメントァイルインストールディレクトリ
MODS : モジュールファイル拡張子
AR : アーカイブコマンド
FC : フォートランコンパイラ(含オプション)
コンパイルとインストール。
# make
# make install
2001-06-18 小高正嗣