☆ HDD を破壊する時のコツ ☆ 以下は、ハードディスクを電動ドリルで破壊する際の心構え(?)である。 ※ ハードディスクを破壊せずに廃棄すると、内部のデータが 漏洩する危険がある。比較的安価で手間がかからずにこれを防ぐ手だてが ハードディスクの破壊である。 (破壊はドリルでなくても構わないが、これが一番楽であろう)。 なお、この心構えを守ったからどうとなると言う訳ではないのでご注意頂きたい。 ・ HDD とデータへの愛を捨てる。 ・ おもむろにカバーを外す (大抵は中がすっごく汚いので軍手とか装備するとグッド)。 ・ 出てきたディスク本体をじっくり眺める。 ・ ドリルを用意。 なお、殺意や狂気を抱いている時は穴空けを断念するべし。 ・ シールドの位置を把握。 (大抵 HDD 内のディスクを守るため、 裏か表かに非常に堅い金属板が入っている。 これを砕こうとすると 5 倍ぐらい時間がかかる上、 すぐにドリルの刃が使い物にならなくなる) ・ シールドの位置を避けつつ、 ディスクを砕ける位置めがけてドリルの刃を立てる。 ・ いったん刃を突き立てたら雑念を抱くこと無くひたすら貫く。 (でも 30 秒以上やって効果が無かったら一旦退却すべし。 シールドに阻まれている可能性がある) ・ ディスクは多層構造になっているので何度か貫く感触があるはず。 病み付き注意。 ・ 破壊を確認したら破棄。 (なお、破壊後はついついドリルの扱いに油断することがある。 注意せよ。) なお、この様子の一部が以下に収められている。何の訳にも立たないが 御用とお急ぎでない方はどうぞ http://www.ep.sci.hokudai.ac.jp/~epnetfan/photo/2004/0611/index.html