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[dennou-ruby:003477] Re: GPhys オブジェクト作成支援ユーティリティ



堀之内です.

(まだ試してないですが)数式やテキストファイルが手軽に
表示できるのは gnuplot 的でいいですね.

一点,できれば注文させてほしいことがあります.

>   qv("T.nc@T")          # netCDF ファイルを一発で可視化できる

その昔は @ で区切ったりして gpview は確かそうなんでしたっけ.
でも,よければこの部分は / 区切りにして貰えるとよいと思いま
す("T.nc/T" にするということです).
そのほうが @ より包含関係が直感的にわかりやすいですし,
HDF やNetCDF4におけるファイル内のディレクトリ構造の概念にも
整合的だったりします.GDir (irb_ggraph.rb で利用)や Gfdnavi 
ではそのように扱ってますので,/ 区切りです.

# gtool4時代に @ 区切りに加担したような記憶もあり,gpurl の
   ときもこれでよしとしまいましたが,私の中では過去の過ちという
   認識になってます.

> 電脳 Ruby の皆様
> 
> 納多です.
> 
> 初級者やクイックルックしたいとき向けに
> 以下のライブラリを作りました.
> 打ち込んだ数式のおまかせプロットもできます
> (eval に丸投げしただけですが).
> 
> (Library) GPhys オブジェクト作成支援ユーティリティ
> http://davis.gfd-dennou.org/rubygadgets/ja/?%28Library%29+GPhys+%A5%AA%A5%D6%A5%B8%A5%A7%A5%AF%A5%C8%BA%EE%C0%AE%BB%D9%B1%E7%A5%E6%A1%BC%A5%C6%A5%A3%A5%EA%A5%C6%A5%A3
> 
> 使い勝手は以下のようになります.
> # 多次元の数式はまだ安定性がいまひとつです.
> 
>   require 'gphys_io_util'
> 
>   qv("T.nc@T")          # netCDF ファイルを一発で可視化できる
>   qv("test.dat@1,2")    # テキストファイルも一発
>   qv("x**2 + y**2")     # 数式もおまかせ
>   qv("x**2 + y**2", 2)  # 装置番号も指定できる
> 
>   qout("x**2 + y**2", 'hoge.nc')  # 一発で netCDF ファイルにも保存
> 
>   gp = qopen("x**2 + y**2")       # もちろん GPhys オブジェクトにも出せる
> 
> -- 
> 納多 哲史 (Satoshi Noda)
> 神戸大学 大学院理学研究科 地球惑星科学専攻 D3
> E-mail: noda@xxxxxxxxxxxxxx

堀之内 武
北海道大学 地球環境科学研究院 地球圏科学部門
〒060-0810 札幌市北区北10条西5丁目