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[dennou-ruby:003219] Re: Using RGB image?



神代です.

X対応について, わかりました.
僕自身の用途だと, PS や GTK でカラーマップ切り替えができていれば十分う
れしいです. どうせ絵の出来栄えは PS で確認するので.

現行の(UNIX版)DCL は, 2007年4月リリースの 5.3.3 が最後で, その後(軽微
ですが)バグフィックスやカラーマップの追加などあったのに, このままになっ
てしまうのはちょっと困るしもったいないと思うので, 5.3.3 に簡単に取り込
めるこれらの追加修正は, 5.3.4 とでもして, 現体制でリリースしてもらえる
といいのかなと思います. いかがでしょうか……
この程度の追加修正なら, 現状の 5.3.3 用のものを少し変えて, 僕がC版や
Ruby版を用意できると思います.

さらに, フルカラーを含むWindows版ソースを元に新体制で DCL6 を目指す,
というのは賛成です.

At Thu, 09 Dec 2010 11:53:42 +0900,
Otobe, Naohito wrote:
> 
> 乙部です。
> 
> まず、カラーマップ切り替えはフルカラーでなくても動きます。
> 動作はシステム依存ですが。
> 
> Xで対応はとりあえず資料を集めるのが困難です。
> 知っている人ならすぐ判断できるでしょうが、
> 今、カラーマップ(Device)はデバイスがオープンしたときに貼り付けている
> ので、これを取り替えできるようにできればいいと思うのですが
> そういう関数は見つけていません。
> すでに、あきらめモードです。逃避モードの時にやるかもしれない程度です。
> それより、Xいらないんではないかと思っていますがいかがでしょうか?
> Xライブラリを直接使うアプリは減ってきていますよね。
> 
> フルカラーは今の仕組みを残すのは残していただかないと
> Windows版を使用している人が困るのでそうなるというのでいいと思います。
> こうあるべしというアイデアは今のところ出ていませんので
> FIXしていいと思います。
> 
> 問題は開発体制です。
> 現在は塩谷先生が正式にはコントロールしているのですが
> 多忙なので、ワークしていないといっていいでしょう。
> 私はWindows版という半FORKしたプロダクツを管理していた関係で
> 実質的にはUNIX版も見ていますが、現実UNIX版の管理者いない状態です。
> 今おいてあるのもUNIX上で動くWindowsソースアーカイブなので。
> (ちなみにフルカラー外すのはとても面倒なのでやりたくありません。)
> 
> 新体制を発足して、むしろ6.0を目指す番として5.9ぐらいを名乗って
> まとめてしまう方がいいかもしれません。
> もし私がまとめていいならやりますが、塩谷版に比べて
> かなり気軽に新機能を追加してしまうと思います。
> 
> 
> > 神代です.
> >
> > かなり遅いコメントで申し訳ありませんが, このカラーマップ切り替え機能,
> > 特に問題なければ, フルカラーでない場合もできるほうがうれしいと思います
> > が, どうでしょうか?
> > 自分自身, この制約のために困ることがよくあります. できるようになると大
> > 変うれしいです.
> > ちなみに, X でも対応できそうかどうかは, どんな感じでしょうか.
> >
> > それから, フルカラー実装についてはもう少し議論が続きそうな感じなので,
> > フルカラーを取り外した, それ以外のアップデートを取り込んだものを,
> > dcl-5.3.4 (dcl-5.4?) としてリリースしてはどうでしょうか.
> > それだと, C版やRuby版もすぐに対応できると思います.
> >
> >
> > At Thu, 07 Oct 2010 11:24:14 +0900,
> > Otobe, Naohito wrote:
> >>  乙部です。
> >>
> >> GTK と PS はできました。
> >>
> >> Xは、もう少しお待ちください。できるかどうかもまだ未検討です。
> >> すぐできるかもしれませんし、ごめんなさいかもしれません。
> >>
> >> で、PSのサンプルをpdf に変換して
> >> dennou-q:/home/otobe/dcl.pdf として置きました。
> >> 一応 dcl.ps もおいておきます。
> >>
> >> 1ページおきになっていたりします。
> >> これは、なんかミスがあったのか、元々のバグが
> >> あるのかわかりません。後で、見ておきます。
> >>
> >> 今回おいたファイルは忘れた頃に削除します。
> >>
> >>
> >> ところで、一番気になっているのは、
> >> 今回の機能はフルカラーで拡張された部分と全く関係ありません。
> >> たまたま面倒で放置されたのか何か理由があったのかについて
> >> ご存じの方いらっしゃいますでしょうか。
> >>
> >> すでに書いたものの色が変わるのがいやとか言う話だろうという気もしますが。
> >> 一応そう考えてデバイスがフルカラーの時だけ有効になるようにしました。
> >>
> >>
> >>> まさにそういう風に呼べるといいなと思ってました.
> >>> デバイスのポテンシャルとしては,X や GTK は大丈夫でしょうか.
> >>> -- 私は全然わかってませんが.PS は?
> >>>
> >>>>  乙部です。
> >>>>
> >>>> とりあえず、Windowsだけですができました。
> >>>>
> >>>> カラーマップは、かなり深いところの描画用ドライバが
> >>>> 管理しています。そのため難しいかと思っていました。
> >>>>
> >>>> zxpack などの、ドライバにカラーマップを変更する
> >>>> 関数を用意する必要がありますが、それが用意できるならば
> >>>> 上部は完成しています。できないデバイスは厳しいです。
> >>>>
> >>>> umpack test09.fですが
> >>>> CALL SWLSET( 'LCMCH', .TRUE. )
> >>>>
> >>>> CALL SGOPN( IWS )
> >>>>
> >>>> DO 30 I=1,NP
> >>>>
> >>>> ICN=MOD(I-1,NN)+1
> >>>> CALL SGSCMN(ICN)
> >>>>
> >>>> CALL SGFRM
> >>>>
> >>>> のように、SGOPN を外に出しても、大丈夫になりました。
> >>>> LCMCH が カラーマップ取り替えをするかどうかのフラグです。
> >>>> かつフルカラー描画可のデバイスであるときだけ取り替え可能になります。
> >>>>
> >>>>
> >>>>>> 問題は以前のものと設計思想が違うことです。
> >>>>> ということなので,当面ペンディングでいいと思いますが...
> >>>>>
> >>>>> 私としてはとりあえずカラーマップが途中で切り替えられる
> >>>>> ようになるだけで大きな進歩と思ってますが,もうそれは
> >>>>> できてるんですか? -- 今までは sgscmn は gropn 後は
> >>>>> 無効だったのですが,gropn 後にも呼んでも効くように
> >>>>> なったかということですが.
> >>>>>
> >>>> -- 
> >>>> ==================================================
> >>>> 福岡大学 理学部 地球圏科学教室
> >>>> Otobe,Naohito (E-Mail:otobe@xxxxxxxxxxxxxx)
> >>>> ==================================================
> >>> 堀之内 武
> >>> 北海道大学 地球環境科学研究院 地球圏科学部門
> >>>
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