[dennou-ruby:002943] Re: map projection in GGraph

[Takeshi Horinouchi <horinout@xxxxxxxxxxxxxxxxxx>]

堀之内です。

> > あえて全球を書くようにしているように見えますが、
> > なにか理由があるのでしょうか。

＃ すみません、地図投影関係は自分でもだいぶ忘れてしまってます。

自動的に領域を調整する対応はあとづけだったもので、
とりあえずやりやすい緯度経度の場合に対応したの
だと思います。
神代さんが書かれているように、自分で地図投影パラメタを
指定すればできるはずですが、面倒なので、window に
応じてお任せで設定もできたらいいですね。でも、たぶん当時、
自分の需要は緯度経度で間に合ったので、各投影法について、
含むべき緯度経度範囲をきりよく含むような地図投影パラメター
の生成を試みることをサボったということなんだと思います。
すみません。

> 神代です.
> 
> GGraph.fig のオプションで,
> "map_fit"=>false にして, "map_axis" や "map_window" を設定するとよいの
> ではないでしょうか.
> "map_fit" は, itr=10(cylindrical) か 11 (Mercator) のときに有効で,
> true の場合は自動的にGphysオブジェクトの軸の範囲で地図投影の範囲が決ま
> ります.
> 
> gphys/sample/ggraph_mapfit-axes_dr002687.rb
> 
> にいろいろと例があります.
> 
> # ちなみに,
> # gphys/sample/ggraph_latlon_labelling_dr002690.rb
> # のほうは, itr=10 のときに 90N, EQ, 90S など緯度経度に特化したラベリ
> # ングを自動でしてくれるオプションの例です. こちらも便利だと思います.
> 
> 
> At Thu, 27 Mar 2008 12:28:27 +0900,
> Seiya Nishizawa wrote:
> > 
> > GGraphを使ってメルカトルなどのマッププロジェクションで
> > 全球でない一部の地域のデータを描画しようとしても、
> > 全球の図が書かれます。
> > 
> > GGraph.tone (contour) 内で呼ばれている GGraph.fig にオプション "map_fit"=>true を渡し、
> > GGraph.fig 内で呼ばれている DCL.umpset("lglobe",true) をコメントアウトすると、
> > 領域の図が描けます。
> > 
> > あえて全球を書くようにしているように見えますが、
> > なにか理由があるのでしょうか。

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堀之内 武                      horinout@xxxxxxxxxxxxxxxxxx
京都大学生存圏研究所                    phone:0774-38-3812  
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