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[dennou-ruby:002866] Ruby-NuSDaS



西澤です。

とある事情で、気象庁のデータファイルフォーマットである NuSDaS を扱わないといけなくなったので、
rubyインターフェースを作りました(一部のみサポート)。

2種類のメソッドがあり、
ひとつは、御本尊のCライブラリのラッパーで、NumRu::NuSDaS のクラスメソッドとして定義してあります。
もう一つは、オリジナルメソッドで、インスタンスメソッドとして定義してあります。

御本尊のライブラリは、環境変数でNuSDaSルートディレクトリを指定するか、
カレントディレクトリにNuSDaSルートディレクトリがないといけないため、
GPhys 等とは相性が悪いため、
オリジナルのメソッドも作りました。
オリジナルメソッドはpure Ruby なので、
御本尊のライブラリがなくても動きますが、速度は多少遅いです。

Dennou Ruby のHPからダウンロード or  CVS で取ってくることができます。


P.S.
そのうちにGPhys に対応させる予定です

-- 
Seiya Nishizawa
Department of Geophysics, Kyoto University
Oiwake-cho Kitarakawa Sakyo-ku Kyoto, Japan, 606-8502
Tel: +81-75-753-3935