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[dennou-ruby:002666] Re: スクリ プト検査



Takeshi Horinouchi wrote:
>> 通常のデスクトップアプリを模したメニューとダイアログで操作を進めるものを
>> 提供するというのが現実的かなとおもいます。
> 
> この辺、ごとけんさんのイメージを具体的に教えてくださいませ。

あんまり具体的なイメージは持ってないです。
たとえば Bloglines の左ペインの編集みたいな感じかなとおもいます。
あと、Zimbra とか Google Calendar とかみてると、マウスで矩形で
囲むみたいなことも出来そうな気がします。YouOS とかみると
なんでも出来るんだなあと遠い目をしてしまいます。

ただ、すごくデスクトップアプリ風にしたいなら、Flash を使うべきだと
おもいます。基本になる部品がたくさんあるだけでも助かるでしょうし、
画像のエフェクトをクライアントでかなり出来るという利点もあります。
リモーティングの実装がちょっと難ではありますが。

> 私がとりあえず考えていたのは、「右クリックメニュー」でいろいろ
> 操作できるようにしたらいいのではということです。
> これだといきなり javascript になりそうなので、素朴版は右クリック
> に相当する選択窓を作るのかなぁと。
> 「操作」の内容としては、統計・数学演算等、gphys 
> のメソッドから問題ないのを選んで決めうちといった感じです。

まず、メソッド呼び出しという観点からすれば、
* レシーバーの選択
* メソッドの選択
* 引数の指定

という3つの指定が必須です。

もっとも汎用的な形は、
* レシーバーをクリックして選択
* メソッド名のリストが出るのでクリックして選択
* 引数フォームが出るので埋めて指定

まずここからでしょう。ここまででもデモっぽくするには
描画エリアの位置決めや妥当でない入力に対する誘導など
設計要素が結構あるとおもいます。

そしてそのあと実用性を不可していく過程では、

> ちなみに個別の細かな話としては、
> 領域の切り出し・絞込みは右クリックよりは、別枠がやり易そう
> とか、2項演算の場合、メソッド選択後、相方(右にくるの)を
> クリックで指定できないととかあります。あと、データサイズが
> 大きいと辛いメソッドなんかは、大きすぎれば切り出しを
> 先にするよう指示するようにすべきといった細々としたこと
> もありますが、わかってるメソッドだけ相手にするので
> 問題ないです。

こういうことですが、これを実施するには、メソッドとUIの種類の
対応表を作る必要があります。とくに対応するUIのバリエーションを
作るのはたいへんなので、動かしながらリストアップしていくのが
良いと思います。


ごとけん