以下では, gt4f90io-doc パッケージの管理の手引きを記す.
gt4f90io-doc パッケージとは, gtool4 プロジェクト にて公開されるデータ I/O ライブラリ gt4f90io の ドキュメントをまとめて debian パッケージ化したものである.
gt4f90io-doc パッケージの現在のメンテナは 森川靖大 氏である.
生成された Debian パッケージの置き場. apt によって公開されることを想定し, Debian のコードネーム をディレクトリ名としている
現在の安定版のコードネームへのシンボリックリンク. (ただし, このディレクトリは廃止予定である. パッケージメンテナが 「安定版」の移行に追従できない場合があるためである).
Debian パッケージ更新ツール置き場
buildpackage-tools ディレクトリ以下には以下のファイルが置かれている.
Debian パッケージ更新のためのシェルスクリプト.
現在 Debian パッケージ化に使用されている gt4f90io-doc パッケージ のバージョンナンバーが保持されている.
gt4f90io-doc_debmake_main.sh とは, <URL:sarge> ディレクトリ 以下に既に作成されている debian パッケージと, 最新版の gt4f90io ライブラリ の tar.gz ファイルから, 自動的に最新版 gt4f90io-doc パッケージを 作成するためのパッケージ更新スクリプトである.
このツールを利用することにより, パッケージの作成方法に詳しくない者でも, ソースコードの更新に合わせたパッケージの更新が楽になることが期待される. 主に, ソフトウェア本体の開発者が, debian パッケージ生成に詳しくない場合, 細かなバグフィックスなどに伴うバージョンアップを行なった時に, メンテナに 負担を掛けることなくパッケージを更新することが目的である.
ただし, gt4f90io のソースコード内のディレクトリ構成等々が大きく変更 した場合など, それまでとは debian パッケージの生成方法が異なる 場合もある. その場合は メンテナ に依頼してパッケージを新たに 作り直してもらうこと. 手動でパッケージを生成する方法に関しては gt4f90io の deb パッケージ作成の手引 を参照せよ.
buildpackage-tools ディレクトリへ移動後, gt4f90io-doc_debmake_main.sh を実行する.
$ cd buildpackage-tools $ ./gt4f90io-doc_debmake_main.sh -v
オプション -v によって動作の詳細が標準エラー出力に 表示される. 不要な場合は -v をはずすこと.
更新の際, changelog には メンテナ の氏名とメールアドレスが 記載されるが, 環境変数 DEBEMAIL, DEBFULLNAME を設定することで変更が 可能である.
$ DEBEMAIL=morikawa@xxx-xxxxx.xxx \ DEBFULLNAME="Yasuhiro MORIKAWA" \ ./gt4f90io-doc_debmake_main.sh -v
debian パッケージは自動的に <URL:sarge> にアーカイブされるため, gt4f90io Debian GNU/Linux パッケージ の Archives のリンクから辿ることが可能である.
apt のリストに関しては, 毎日更新されているため特にすべきことは無いが, 即座に最新のパッケージを apt のリストに更新したい場合は, 電脳倶楽部謹製 debian パッケージ apt リスト公開の手引き を参照せよ.