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[dennou-ruby:002899] [お知らせ ] 地球 惑星流体の数値モデル・デ ータ解析・可視化に関する 研究集会とチュートリアル
- To: dcusers@xxxxxxxxxxxxxx, dcmodel@xxxxxxxxxxxxxx, davis-ml@xxxxxxxxxxxxxx, davis-jst@xxxxxxxxxxxxxx, dennou-ruby@xxxxxxxxxxx
- Subject: [dennou-ruby:002899] [お知らせ ] 地球 惑星流体の数値モデル・デ ータ解析・可視化に関する 研究集会とチュートリアル
- From: Takeshi Horinouchi <horinout@xxxxxxxxxxxxxxxxxx>
- Date: Tue, 26 Feb 2008 18:33:22 +0900
- Cc: horinout@xxxxxxxxxxxxxxxxxx
標記の研究集会のご案内をお送りします。どうぞお気軽にご参加ください。
(重複受信ご容赦ください。)
記
「第95回生存圏シンポジウム
地球惑星流体の数値モデルの柔軟な開発の枠組に関する研究集会」
「第7回 地球流体電脳davis/rubyワークショップ」
合同シンポジウム
本合同シンポジウムでは, 地球惑星流体に関する数値モデル, モデル開発環境,
数値計算方法等から, 数値モデルや様々な観測によって生成されるデータの解
析・可視化に関する話題まで, 主催関係者による話題提供を基に情報交換を行
います. お気軽にご参加ください.
davis/rubyワークショップとしては, 昨年度よりデータベースとWeb 応用に関
する話題が大きな割合を占めるようになっています (davis = data analysis
and visualization).
最終日には, オブジェクト指向言語 Ruby を用いてのデータ解析と可視化実習
を予定しています. 各自の持ち込み PC に必要なライブラリをインストールし
演習するというスタイルで行います. Ruby は初めてという方をも想定した設
計にしてある(つもり)ですので, お気軽にご参加ください. 推奨OSはLinuxと
Windowsですが, Mac も対応できると思います. 電脳 Ruby ホームページ
http://ruby.gfd-dennou.org/index-j.htm に適宜情報をアップしますので,
ご覧ください. 実習では, 最初に資源をインストールする時間をとりますが,
時間に限りがありますので, なるべくあらかじめインストールして来られるこ
とをお勧めします. 講師側にMacユーザーが乏しいため, 特にMacの方は事前イ
ンストールをお勧めします. 内容等, ご質問はお気軽に堀之内 horinout
@rish.kyoto-u.ac.jp までお寄せください.
== 日時・場所
* 3月10日 9:30-18:30
京都大学宇治地区 宇治地区本館南棟1F 生存圏研究所 遠隔講義室(HS109)
(総合研究実験棟南棟の東側に続く)
* 3月11日 9:30-18:30
京都大学宇治地区 総合研究実験棟5F南・HW525
* 3月12日 9:00-18:00 (インストール不要なら11時から)
京都大学宇治地区 総合研究実験棟5F南・HW525
アクセスマップ:http://www.uji.kyoto-u.ac.jp/00gaiyo/access.html
キャンパスマップ:http://www.uji.kyoto-u.ac.jp/00gaiyo/campus_map.html
(門から入る場合の視点をもとに作られていて, 北が上になってませんので
ご注意を)
== Webページ
http://www.gfd-dennou.org/arch/dcmodel/workshop/2008-03-10/program.htm
http://www.gfd-dennou.org/arch/davis/workshop/2008-03-10/program.htm
(同じものです)
== 3月10日
=== セッション: 数値計算法・数値モデルの最近の動向
9:30-12:45
* 石岡圭一(京都大学) 「x86なCPU上でのFFTの高速化について」
* 光田千紘(北海道大学) 「惑星大気数値モデルにおける放射計算スキームの作成」
14:00-15:30
* 寺田直樹(情報通信研究機構) 「惑星電磁圏モデルの現状と今後の展望」
=== セッション: 地球流体電脳倶楽部 dcmodel プロジェクト
15:45-17:00
* 石渡正樹(北海道大学) 「地球流体電脳倶楽部 dcmodel プロジェクトとは」
* 森川靖大(神戸大学) 「惑星大気モデル dcpam の開発現状」
* 杉山耕一朗(九州大学) 「非静力学モデル deepconv の開発現状」
17:15-18:15
* 森川靖大(神戸大学) 「RDoc による数値モデルドキュメント作成: 解説とチュートリアル」
18:15-18:30
* 総合討論
== 3月11日
=== セッション:データ解析・可視化
9:30-11:30
* 乙部 直人(福岡大学) 「3Dグラフィックのマンマシンインターフェース」
* 水田亮(気象研究所)「Rubyデータ解析・可視化ツール群を集積するサイト」
* 大塚成徳(京大・理)「電脳Rubyツール群のRuby最新開発版への対応」
=== セッション:データベース, Web, 可視化
13:00-15:00
* 堀之内武(京大RISH)「Gfdnaviの展開」
* 西澤誠也(京大・理)「Gfdnaviの改良および新機能について」
* 伴林晃紀(京大RISH)「データから産生される知見のデータベース化と
数値データとの相互利用」
15:30-17:30
* 渡辺知恵美、重川美咲子(お茶の水女子大)「Gfdnaviにおける探索的検索」
* 渡辺知恵美、齋藤真衣(お茶の水女子大)「対話的な絞込み操作を考慮した
P2Pによる地球流体データアーカイブサーバの横断検索」
* 来見真理 (奈良女子大)「Webベースでの3D可視化に向けて」
17:30-18:30
* 総合討論+話題提供 (データ解析・可視化・データベース・ネットワーク)
== 3月12日
=== チュートリアルセミナー「地球惑星流体データ解析における Ruby の利用」
講師:西澤誠也, 堀之内武, 水田亮, 神代剛, 大塚成徳
* 9:00-11:00 インストール, 準備
参考 http://ruby.gfd-dennou.org/tutorial/install/index-j.html
http://www.gfd-dennou.org/arch/davis/gfdnavi/doc/
http://www.gfd-dennou.org/arch/davis/gfdnavi/doc/TUTORIAL2.htm
* 11:00-12:30 Ruby 基礎 (データ解析と可視化に使うという観点からの)
教材 http://ruby.gfd-dennou.org/tutorial/gokuraku/
* 13:30-15:30 GPhys チュートリアル (Rubyによる多次元データのデータ解析可視化)
教材 http://ruby.gfd-dennou.org/products/gphys/tutorial/
* 16:00-18:00 Gfdnavi チュートリアル (Webベースのデータベース, 解析, 可視化
サーバー構築)
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堀之内 武 <horinout@xxxxxxxxxxxxxxxxxx>
611-0011 宇治市五ヶ庄 京都大学生存圏研究所