14. まとめ SPMODEL による球面浅水方程式モデルを開発 モデルコードの可読性を向上することが可能 書法が固まるため開発時のバグが減少 semi-implicit でも読みやすいコード 計算時間はあまり犠牲にならない Williamson et al. (1992) のテストを実行, 過去の研究と同様の結果を再現 参考: Jakob-Chien et al., 1995, J. Comp. Phys. 119, 164. モデルの拡張性は高い 浅水多層モデルへの拡張, 強制項等の導入は容易 GCM のベースとなりうることが期待できる