1-2. 外惑星大気の熱力学計算 (2) Atreya and Romani (1985) [つづき] 結果 木星における雲の鉛直分布 (Atreya and Romani, 1985) 問題点 熱力学関数関数 S を相変化や化学反応に伴う熱量を知っているものとして表現しているので, 大気の組成や温度・圧力条件, 生じうる反応式を知らないと計算できない. (μは化学ポテンシャル, L_i は潜熱, L_rx は反応熱)