Linuxと同じことが出来るようにしたいとは思っていますが、いくつか移植が行われていないパッケージも存在します。今現在利用できるパッケージはRuby,C版DCL,C版DCL(gtk対応),NetCDF,Ruby-NetCDF,NArray,NArray-Miss,Ruby版DCL,Ruby-gtk2,Ruby-NetCDF,GPhys,GSL, Ruby-GSL, FFTW3, Ruby-FFTW3, gave,VTK,Ruby-VTK,sqlite3です。また、Rubyのみで使う場合は関係ありませんがCコンパイラはVisualStudio.NET2003を想定しています。ライブラリを拡張する場合は注意してください。
パッケージの中にはその動作のためにほかのパッケージが必要な場合があります。一番簡単な解決はすべてのパッケージをインストールすることですが、出来ることなら必要なパッケージだけインストールするようにした方がいいでしょう。以下の文章はインストールすべき順番に従ってかかれています。上から順にほしい機能に必要なパッケージをインストールしていって最終的にほしいパッケージまで来たらその下は読む必要がないということです。また、このページの一番下にはソースファイルからパッケージを作る方法が書いてあります。新しいバージョンのLinux版が出ているのにWindows版がないときなどに参考にしていただければと思います。
NumRu-0.36b(2008/3/9のバージョン)*0.33cからの変更点:最新版へのバージョンアップです。sqlite3を含むようにしました。gfdNaviは別途入手してください。
ダウンロードして実行していただければすべての必要なファイルがインストールされます。rbに対してRubyの実行ファイルが関連づけされます。
またインストールの際にセキュリティソフトが警告を出す場合がありますが、破壊的な活動をすることはありませんのでそのままインストールを継続していただいて問題ありません。
実行時にはコマンドプロンプトを起動していただければ、必要な環境変数は設定された状態になっています。うまくいかない場合は「すべてのプログラム」から「電脳Rubyコマンドプロンプト」を選んでいただくかxxx.rbをダブルクリックしていただければRubyスクリプトを実行できます。
アンインストールはプログラムの追加と削除の中にNumRuというパッケージがありますので選んでください。エディタなどから直接実行したい場合は環境を設定する必要がありますので、Ruby.exeではなく\Ruby\bin\setenv.batを呼び出してください。
丸括弧の中にそのパッケージを使用している上位のパッケージの名前が書いてあります。最終的に自分が使いたいパッケージが含まれているパッケージはすべてインストールしてください。何が必要かわからないときにはgave使うのに必要なパッケージをインストールしておけばいいでしょう。
- VisualStudio.NET(DCL-Cを直接使う場合のみ必要で、ほとんどの場合必要ありません)
- Ruby(すべてのパッケージに必要)
ダウンロードしてダブルクリックしてください。- C版のNetCDF(Ruby-NetCDF,GPhys,gave)
ダウンロードしてダブルクリックしてください。- gtk+(C-DCL-gtk,Ruby-DCL-gtk,gave)
このページからGTK+ 2 for Windowsの最新版をダウンロードしてください。- C-DCL(以下のすべて)
ダウンロードしたらダブルクリックしてください。- Ruby-DCL-gtk2&Ruby-NetCDF&NArray&Ruby-gtk (GPhys,gave)
ダウンロードしてダブルクリックをすれば解凍先を聞かれます。一時的なものですからどこでもかまいません。解凍されたら 自動的にインストールされるはずですがうまくインストールされなかったら、そのフォルダ 内のINST.BATをダブルクリックしましょう。以上でインストールされます。この一時ディレクトリ内にRuby_DCLとNArrayのデモが含まれています。- NArray-miss,Units,Misc(GPhys,gave)
以下のページからダウンロードしてインストールしてください。展開したあと、rubyコマンドプロンプトからruby install.rbと入力するだけで大丈夫です。
http://www.gfd-dennou.org/arch/ruby/products/gphys/- GPhys(gave)
以下のページからダウンロードしてインストールしてください。展開したあと、rubyコマンドプロンプトからruby install.rbと入力するだけで大丈夫です。
http://www.gfd-dennou.org/arch/ruby/products/gphys/- gave
http://www.gfd-dennou.org/arch/ruby/products/gave/からダウンロードします。インストーラはまだ作っていません。gave を gave.rb とリネームしてruby gave.rb のように利用してください。今のところVer1.0.1以降のgaveは使えません。
以上でインストールは終了です。Ruby関係のものを使用したい場合はスタートメニューの中のプログラム、Rubyと選んでその中にあるRubyコマンドプロンプトをクリックしてください。Ruby+DCL+NArray+NetCDFが使える環境変数が設定された状態でコマンドプロンプトが立ち上がるはずです。 インストールしていればGPhys,gaveも使えます。
0)前準備
Visual C++がコマンドラインから実行できることが必要です。
VSVARS32が実行できるならそうすれば準備完了です。実行できないようであれば
VSVARS32.BATのあるフォルダにパスを通してください。
また、DCL-Cをコンパイルしたのと同じコンパイラが必要です。違うバージョンであれば
DCL-Cをコンパイルし直してください。
当然ファイルが必要ですので以下のページから必要なものをダウンロードしてください。
電脳Rubyプロダクツ インストールガイド1)Rubyのインストール。
アーカイブを適当なところに解凍します。ここでは C:\Ruby-1.8.1 に解凍したとします。
C:\ruby-1.8.1\win32 に移動します。
configure と打ちます。
nmake
nmake DESTDIR=c:\ruby install2)NArrayのインストール
解凍します。解凍先はC:\NArray-0.5.7p4だとします。
C:\NArray-0.5.7p4に移動します。
ruby extconf.rb を実行します。
Makefile の LOCAL_LIBS に /def:narray.def を追加します。
narray.def の3行目に cNArray を追加します。
narray.h cNArrayを別行にして extern->EXTERNに。
nmake
nmake install3)Ruby-DCLのインストール
解凍します。解凍先はC:\Ruby-DCL-1.5.0だとします。
C:\Ruby-DCL-1.5.0に移動します。 これ以降、narray-0.5.7p4に続けてビルドするのでなければc:\narray-0.5.7はC:\ruby\lib\ruby\1.8\i386-msvcrtと読み替えてください。
init.c.default -> init.cにリネームします。
ruby extconf.rb --with-narray-include=c:/narray-0.5.7p4
Makefile の CPPFLAGSに-Ic:\narray-0.5.7p4 -Ic:\dcl-c\f2csrcを追加
.同じく LOCALLIBSの -L/usr/local/lib -L/usr/local/lib -L/usr/local/X11R6/lib -lcdcl52 -lf2c4dcl -lX11 -lsocket -lnsl を c:\dcl-c\lib\dcl.lib C:\dcl-C\lib\f2c.lib c:\narray-0.5.7p4\narray.libに変更
同じくCFLAGSのG6の後ろにスペースを追加。
同じくOBJ に grph1_zgpack.obj を追加
ファイル名grph1.zgpack.c.org の .orgをとった後。中身を編集。
#define RVAL2GOBJ(obj) (rbgobj_instance_from_ruby_object(obj))
をコメントアウトして
static FARPROC RVAL2GOBJ;
を追加して、
init_grph1_zgpack(mDCL)
の最後の方に
RVAL2GOBJ=GetProcAddress(
LoadLibrary(TEXT("glib.so")),
TEXT("rbgobj_instance_from_ruby_object"));を追加する。
nmake
nmake install4)NetCDFのインストール
unidataのページからバイナリをとってきます。
c:\netcdfに解凍します。
PATH=%PATH%;c:\netcdf\binとパスを通します。5)Ruby_NetCDFのインストール
ruby extconf.rb --with-narray-include=c:/narray-0.5.7p4 --with-netcdf-dir=c:/netcdf
このときnarray.hが見つからないというエラーがでる理由としてclがつかえないということがあり得るので注意。本当にVCがつかえるように環境設定がされているかを確認すること。
Makefile の CPPFLAGSに-Ic:\narray-0.5.7p4 -Ic:\netcdf\libを追加
LOCAL_LIBS = c:\narray-0.5.7p4\narray.lib
nmake
C:\ruby\lib\ruby\site_ruby\1.8\i386-msvcrt\numruにnetcdfraw.soを、netcdf.rbとnetcdf_miss.rbをC:\ruby\lib\ruby\site_ruby\1.8\numruにコピー6)NArray_Missのインストール
アーカイブを解凍したらC:\ruby\lib\ruby\site_ruby\1.8にnarray_miss.rbをコピーする。
7)GPhysのインストール
<misc>が必要です。
アーカイブを解凍する。
ruby install.rbを実行する。