以下は, Vine Linux 4.2 で Gfdnavi を動かすために必要な環境 を設定するための手引きです. Gfdnavi 本体のインストール以降は Gfdnavi インストールガイド ver. 1.0 を参照して下さい.
Vine Linux を使用している場合, Ruby は Vine の公式パッケージとして提供されています. また, GPhys 等の電脳 Ruby Project 謹製品の rpm パッケージは apt を用い て install することができます *1
まず, /etc/apt/sources.list に以下の apt-line を追記します.
# # (Dennou Ruby products) rpm http://ruby.gfd-dennou.org/products/rpm/RPMS/Vine/apt 4.2/$(ARCH) dcl dcl-noarch rpm-src http://ruby.gfd-dennou.org/products/rpm/RPMS/Vine/apt 4.2/$(ARCH) dcl dcl-noarch
その後,以下のように APT リストを更新し, 必要なパッケージをインストールします. 電脳 Ruby Project の謹製品のうち, Gfdnavi を動かすのに必要な諸々のソフトウェアは gphys をインストールするだけで, 自動的にインストールされます.
# apt-get update
# apt-get install ruby ruby-devel irb rdoc ruby-openssl \
libruby gphys
rubygems 0.9.2 が公式パッケージとして存在しています. しかしながら Rails 2.0 を使用するためには rubygems 0.9.5 以上が必要となります. よって,
# apt-get install rubygems
で RubyGems を インストールした後,
# gem update --system
として, gem で最新版にアップデートして下さい.インストールされているかは,
# gem -v 1.0.1
のように,0.9.5 以上のバージョンがインストールされていればOKです.もし,
/usr/bin/gem:23: uninitialized constant Gem::GemRunner (NameError)
のようなエラーが出れば,/usr/bin/gem の
require 'rubygems'
のあとに,
require 'rubygems/gem_runner'
を付け足して下さい.
rubygems の設定が済んでいるならば 以下のコマンドを実行することで, rails がインストールできます.
# gem install rails --include-dependencies
プロキシが必要なときは次のオプションを加えます:
-p 'http://your.proxy.server:port'
また, 以下のようなエラーが表示されることがあるかもしれませんが, その場 合は再度上記のインストールコマンドを実行してください.
例1)
ERROR: While executing gem ... (NoMethodError) undefined method `passed?' for nil:NilClass
例2)
ERROR: While executing gem ... (Gem::GemNotFoundException) Could not find rails (> 0) in any repository
無事インストールされたかは,
# rails -v
として確認することができます.
Gfdnavi において動作確認されている RDBMS(関係データベースマネージメントシステム) には
等があります*2. それぞれの導入方法については,SQLite3のインストール,MySQLのインストールと設定,PostgreSQLのインストールと設定 を参照して下さい.
以上で, Gfdnavi を導入するために必要な準備が終了しました. Gfdnavi 本体のインストールからはGfdnavi インストールガイド ver. 1.0を参照して下さい.
*1以下の内容は電脳 Ruby 製品 rpm package からの抜粋です.
*2他のRDBMS であっても, Ruby on Rails が対応していれば動作すると期待されますが, 定かではありません. 動作報告&レポートお待ちしております