use gtool_figure! 図の構成 type(GT_FIGURE):: figure type(GT_AXIS):: axis type(GT_CONTOURS):: contours logical:: vertical
call Init(figure) call Put(figure, axis, [vertical=vertical]) call Put(figure, contours)
! 図の表示 type(GT_DEVICE):: dev type(GT_FRAME):: frame
call Put(frame, figure) call Display(dev, figure)
gtool_figure モジュールは「図」を構成し表示する手段を提供します。 図とは通常の科学分野で用いられる図版の総称で、 さまざまな図形要素から構成されます。 現在のところサポートされる構成要素は任意個の縦軸と横軸 ( gtool_axis(3f) で提供されます) と 等値線図 ( gtool_contours(3f) で提供されます) です。
Init サブルーチンは GT_FIGURE 構造体 figure を初期化し、図形要素の含まれていない図を作成します。
Put サブルーチンは図 figure に図形要素 (座標軸 axis または等値線群 contours ) を追加します。 座標軸が縦軸になるか横軸になるかは axis から決定されますが、オプション引数 vertical を指定した場合には上書きされます。
図構造体は以下のように利用できます。 Display サブルーチンはデバイス device に図 figure を表示します。 Put サブルーチンにより枠 frame に図 figure を追加することができます。