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[cvs-ml 690] nls for cvs



cvsをgettext対応してみました。
パッチをおきましたので、皆さんのご意見をお伺いしたいです。
http://village.infoweb.ne.jp/~hirobumi/cvs/cvs-nls.patch.gz

cvs-1.10.8 に対するパッチです。

環境変数のLANGを見てロケールを変更します。
またクライアントサーバーの場合はユーザー変数"LANG"にロケールを設定すれば
サーバー側でロケールを変更します

例
cvs -s LANG=ja checkout {module}

.cvsrc に変数を登録しておくことにより毎回指定しなくてすみます。
またWinCvsの場合はこの方法で指定してください。

.cvsrcに以下の一行を追加してください。
cvs -s LANG=ja

日本語のメッセージは全て対応していないので po/ja.po を編集して
make すれば、po/ja.gmo ができるのでそのファイルを
LOCALEDIR/ja/LC_MESSAGES/cvs.mo にコピーしてください。

make & make install で大丈夫だと思います。
make distでできたtarを
rpm -taでrpmも作成されるはずです。

動作確認は 
    Leaser5 linux6.0 kernel 2.2.17pre13
    egcs-1.1.2-12
    autoconf-2.3.15
    gettext-0.10.35
    しかしていません。

wincvsからでも動作しますが.cvsrcを設定してください。
knjwrpでないと日本語メッセージが化けて表示されません。
またknjwrpでもエラー系のメッセージは変換されてないので化けてしまいます。
あとEUCの半角カナを有効にするとかなり文字化けするので
これを修正したパッチもおいておきます。

http://village.infoweb.ne.jp/~hirobumi/cvs/wincvs-outsjis-ext.patch.zip

gettext and autoconf などwindows以外のでのツールを使用したのは初めてなので
おかしなところがたくさんあると思いますので、指摘してください。


注意:くれぐれも注意して試してください。


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 Hirobumi Shimada
 Yonezawa, Yamagata
 Japan

 fwbc4782@mb.infoweb.ne.jp