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[cvs-ml 435] RE: directoryのみのexport



ご丁寧にありがとうございます。
 
あまり詳しく書くと、本題からそれてしまうと思い、あのような書き方に
なりました。どうも済みませんでした。

環境としては、
 ・本番機(複数:プロジェクト別)
 ・開発機(本番機と対になるので、本番機と同数)
  ・ライブラリ管理サーバ(1台)      で、全てUNIXです。

ライブラリ管理サーバの構成としては、  
 ・レポジトリ 
 ・entryディレクトリ  (/~各プロジェクト/entry/)
 ・ftpディレクトリ    (/~各プロジェクト/ftp/)
  ・recoveryディレクトリ (/~各プロジェクト/recovery/)

条件として
 ・ライブラリ管理者が行なう作業は、安定後すべてスケジューラで
  自動化する。ライブラリ管理者は終了結果のcheckのみ。
 ・各開発機にはCVSを導入することは可能だが、本番機には導入
  しない(出来ない)。
    
流れとしては、
まず、各開発担当者がライブラリ管理サーバのftpディレクトリに
本番機への配布を希望するモジュール(ftpディレクトリ下に本番環境
と同じフルパスで)を置きます。
 
それをライブラリー管理者が各本番機へftp(tarでまとめて)する。
また、entryディレクトリにcopyし、"cvs commit"し、登録する。

entryとftpディレクトリを別にした理由は"cvs commit"のみを実行すれば
登録できるように、entryディレクトリには常にcheckoutした状態の環境に
したい、また本番機に送るものは、更新ファイルのみにしたい
(他のモジュールやCVS管理ファイルは送りたくない)という理由からです。
 
配布・登録完了後は、ftpディレクトリ以下をremoveし、ディレクトリ情報
だけを登録したものを再び、exportしようと考えました。
  
かなりの数を管理するため、登録・配布は自動化するしかありません。
且つ登録はまだしも配布でミスすると、かなりのユーザに迷惑をかけ、
大問題になります。そのため、作業は出きるだけ単純化しなくてはなりません。

本来ならば、本番機にCVSを導入し、リモートでcheckoutすれば良いのですが、
色々な理由からCVSの本番機への導入は難しい状況です。
またファイル転送結果を一括して確認するためにも管理サーバ側からの
ftpが適切と判断しました。

トラブル時の前Versionの戻しなど、考えなくては
ならない事柄がまだまだ沢山あります。
つまらない質問をするかもしれませんが、宜しくお願いします。
 
---   
瀬戸 敏博  <cte668@esq.dentsu.co.jp>