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[cvs-ml 337] Re: good books for CVS



矢吹> Texinfo という「プログラミング言語」で書いた「プログラム」と
矢吹> みなしているということではどうでしょうか? この考え方は [2] の
矢吹> 最後の条文の括弧内の文章にも現れていると思います。
    結局、これは「プリント結果」と「プリント前のファイル」とは、
違うんだよ、という主張なんでしょうか? 何となく分かる気はする。
実際、著作権というのは、「労力の対価の回収を保証する」という、
側面もあるみたいだから。中の情報は一緒でも、その纏め方に独自性があれば、
別の著作物だよ、みたいな?


矢吹> それに、cvs.texinfo の例でも亀井さんの引用した部分をみると、
矢吹> 修正版の配布は可能になっていますよね。
    繰り返しますが、僕はオリジナルの作者の意図は尊重すべき、
という立場であって、フリー(自由)のドキュメントを否定しようとしてるのでは、
ないですよー。

    もう少し言い方を変えれば、
	「僕は、自分の文章にGPLを適用するのは、抵抗があります」
と、言ってるだけです。


矢吹> (この cvs.texinfo は CVS のどのバージョンのものでしょうか?
矢吹> cvs-1.10 のものには「GPLのセクションはそのままじゃなきゃ駄目よ」
矢吹> という部分が見当たらないもので。)
    えーと、多分、1.9だと思います。ええ、1.9。
    Texinfoではなく、Infoの方を見てるので、今一確信は持ちきれませんが。


    しかし、マニュアルのTexinfoファイルで、GPLでTexinfoソースを保護している
ものがあったのは知らなかった。ん? derived work、、、これは印刷というよりは、
ソースの変更結果のことだよな。そっちにもGPLの保護は及ぶ、と言ってるんだよな。

    お勉強になりました。
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	   亀井 信義 as Zenith Inn CIIly	zic_@aaw.mtci.ne.jp