[cvs-ml 307] Re: Permission denied.

[清武 伸之 <kiyotake@motion.ne.jp>]

清武です。
アドバイスありがとうございます。

On Wed, 12 Jan 2000 14:30:15 +0900
KOIE Hidetaka (鯉江英隆) <hide@koie.org> wrote:

> 環境変数CVS_CLIENT_LOGを設定してcvs実行すると
> pserverプロトコルがファイルに落ちます。
> またcvs -tオプションでcvsの内部動作がある程度確認できます。
> 
>   UNIXの場合
>   % env CVS_CLIENT_LOG="cvslog" cvs -d :pserver:... -t checkout module
> 
> それでもだめなら、UNIXなら(OSによりますが)
> ktraceコマンドやtrussコマンドを使用するとことで
> システムコールの引数やその返り値を覗くことができます。
> そのダンプの中でEACCESで返っているやつがあやしいということになります。

-tオプションで出力されるログをローカルで実行したものと見比べてみると、
historyファイルを開く時点で"Permission denied"が発生していました。

historyファイルへのアクセスは、すべてのユーザに可能になっているはず
なのですが…。

ローカルでの実行結果 :
cvs checkout: notice: main loop with CVSROOT=/home/CVS
 -> do_module (module, Updating, , )
 -> fopen(/home/CVS/CVSROOT/history,a)
 -> unlink(./CVS/Entries.Static)
cvs checkout: Updating module
 -> checkout (/home/CVS/module/user.pl,v, , , (function))
cvs checkout: move away module/user.pl; it is in the way
C module/user.pl

リモートでの実行結果 :
cvs checkout: notice: main loop with CVSROOT=:pserver:user@host:/home/CVS
S-> do_module (module, Updating, , )
Permission denied

引き続き、ktraceの出力を調べてみます。

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清武＠モーション
kiyotake@motion.ne.jp